朝、ポールが起きた来た時の、バブーの喜び方は半端じゃない。
尻尾を千切れんばかりに振り回して、ソファーの背もたれ越しにぴょんぴょん飛び跳ねる。
まるで数年ぶりに再会した親子のよう。
まさに全身全霊の喜びよう。
それが毎日繰り返される。
もちろん、私が仕事から帰ってきたときも同じ。
こんなに喜ばれたら、ホントにたまらない。
かわいくて、かわいくてたまらない。
人間も、こんな風に、もっと感情をストレートに表せたらいいのに、って思う。
ネガティブな感情は抑えた方がいいかもしれないけれど、ポジティブな感情はもっと素直にどんどん出した方がいい。
だけど、人間のココロにはどうしても「他人によく思われたい」とか、「この場面ではこう振舞うべき」という思いがあって、そういう感情があることをお互いがわかっているから、「それが相手のストレートな感情かどうか」が極めて分かりにくく複雑になる。
心にもないようなお世辞を言ったり、喜んでるフリをしたり・・・。
見え透いてる時もあるけれど、その言葉や表情を信じた方が後でバカを見ることもある。
バブーにはそれがないから分かりやすい。
嬉しい時は嬉しい、楽しい時は楽しい。
ココロとカラダで喜びを思いっきり爆発させる。
わんこ生活の醍醐味は、そんな「全身全霊を込めたストレートな感情が伝わってくること」、きっとそこにあるんだと思う。
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コメント
はじめまして、ブログ村からやってきました。
ワンのように素直に感情の表現ができたらいいですね
その笑顔は本物であり、決して裏切らない。
犬の前では、偏屈になった人間も、素直になれますね。