我が家のIT環境は、全部ポールにお任せ。
パソコン「オタク」のポールが、2年に1回、いやそれより短いくらいの頻度で、必要に応じていろんなパーツを交換したりなんだり・・・、自分で組み立て、最適な環境を構築してくれる。
問題なのは、ユーザーの私。
それにまったく着いて行けてない。
ポールがいろいろ説明してくれるけど、頭にすんなり入ってこない。
せっかく覚えたのに、また思うように使えなくなる・・・の繰り返し。
「別にバージョンアップとかしなくていいの!今まで通りに使えれば充分」、と正直心の中で思う。
パソコンが変わるたびに、新しくなって嬉しいと思う気持ちよりも、使いこなせるようになるまでの苦痛の方が大きい。
この作業・・・、これからの時代、永遠に続くと思うと、かなり気が重い。
思い出すのが、もう何年も前に読んだ、世界各国でベストセラーになった自己啓発本「チーズはどこに消えた?」。
「IBM、アップル、ベンツ等々、世界のトップ企業がこの本を社員教育に採用した本」として話題になった。
居心地のいい場所、楽なところにいるだけでは、チャレンジも成功もなし、と、常に変化を怖れないこと、変化を楽しむことを説いた本。
今はまだ、「あの使いやすかったパソコン、どこに消えた?」の心境だけど、バージョンアップを楽しむ心の余裕を持たなければ。
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