バブーの行動異変の謎

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昨日、動物病院で注射を打ってきたバブー。

その後、吐いたり下痢したりということは一度もなかったけれど、実はバブーの様子がとっても変だったのです。

帰宅したのが17時半頃で、その後、寝るまでの数時間はもちろんベッドに入ってからも、暑いわけでもないのに、八ァ八ァ異常に呼吸が早く、落ち着きがない。

最初は元気になってよかった、くらいにしか思ってなかったけれど、明らかに様子が違う。

部屋中をずっとうろうろ歩き回って、ソファーの上で穴を掘る仕草を続けたり、置いてあるものを叩いたり、引っ張ったり、興奮状態が続いてる感じ。

いつもなら疲れていびきをかきながらスヤスヤ気持ちよさそうに寝ている時間になってもハイ・テンション。

ベッドに飛び乗ったかと思うと、すぐにまた飛び降りて部屋の周囲を1周、その後またベッドに飛び乗って・・・の繰り返しで、私も眠れない。

困ったときは、ネット頼み。

「犬、歩き回る、落ち着きがない」と入力して検索すると、出てくるのは、「痴呆の可能性」、「てんかんでは?」、「脳か心臓の病気が疑わしい」などなど。

バブーは9歳でシニア犬とはいえ、まだ痴呆になるには早いし、毎年の健康診断でも特に異常もなければ、持病もない。

だったら、一体何が、こんな行動をさせているんだろう。

考えられるのは「注射」の影響だけれど、ポール曰く、打った注射は「吐き気止めと抗生剤」だから、眠くなるようなことはあっても、興奮するようなことはきっとない。

だとしたら、昨日の病院の待合室での環境(複数のわんこが戦闘モードでずっと激しく吼えまくってた)が、バブーの精神面に影響を与え、激しく興奮させてしまった可能性が高い。

思えば、帰り道は思いっきり急ぎ足で逃げるように帰ってきた。

バブーは、もともとものすごい怖がりで、雷や大きい音が聞こえるとブルブル震えて、抱っこをせがむ。

私たち夫婦がそばにいないときは、ストレスで大暴れ。

新聞がめちゃくちゃに破られてたり、ゴミ箱や扇風機みたいな普段普通に置いてあるものが倒れていたり、動いていたり、家がものすごく荒らされてる。

興奮状態としては、こういう時と同じで、精神的に苦痛を感じてじっとしていられない状態。

昨日は深夜になった頃にようやく少し落ち着きを取り戻して、私の腕の中ですやすや眠りはじめたけれど、本当に救急病院に行こうかと思ったくらい、バブーがおかしかった。

10年も一緒に生活していれば、いつもは元気なバブーといえども、血尿・血便はもちろん、血を吐いたこともあるし、フランスパンで口を切って血だらけになったことも、ガムを喉に詰まらせて窒息しそうになったこともある。

おもちゃを飲みこんだこともあれば、ダニにさされたことも、目が何かで傷ついて開かなくなったこともある。

犬を飼うのがはじめての私は、そのたびに心臓が止まりそうになるほど焦って慌ててきたけれど、良くも悪くもいろんな経験を積んで、今となっては緊急時の対処法を覚え、冷静に症状を分析することもできるようになった。

とはいえ、今回のような、身体ではなくて精神と思われる異変は、理由がわからず、とっても怖かった。

社交的だから気づかなかったけど、ポールが言うように、もし、あの賑やか過ぎたわんこたちがバブーに恐怖とストレスを与えたのだとすれば、実はと~っても小心者で繊細な子なんだな。

今夜はいつも同じように、おとなしく、まったり夜を過ごしてるバブー。

夜帰宅して、いつもと同じバブーを見て、心の底から安堵。

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