少し前にも書いたけれど、最近、仕事でもプライベートでも、話をしている相手と、「考え方が根本から違う」、と思うことがよくある。
それなりに知識や経験も増えたから、無意識のうちに「自分のルール」に縛られてしまうのだと思う。
とはいえ、文化のまったく違うイギリス人の夫を持つくらいなのだから、自分としては、違いを受け入れることのできる度量のある人間だと思っていたけれど、同じ日本人同志だと、考え方の違いに敏感になってしまう。
特に男女の違い。
自分でも、自分の考え方が正しいのか、間違っているのかがわからなくなることがよくあって、ネットに頼ってみた。
すると、そこに答えがあった。
「男女の考え方は根本的にこんなにも違う!?5つの考え方とは」(←詳細はココをクリック)。
①男は変わりたくない。女は変えたい。
「変化」に対して女性は変身願望があるけれど、男性は新しい環境やシステムに慣れていくのが苦手な生き物。
②男は謝れない。女は忘れない。
喧嘩をして仲直りをする時に、男性は自分のプライドが邪魔をしてなかなか自分から謝ることが出来ないけれど、一方の女性は相手の言動を忘れることが出来ない。
③男はギラギラしたい
仕事の原動力になるものは、男女で異なる。男性は、権力を持ちたい、人の上に立ちたい、という思いが根本にある。
④男は権力を与えれば喜ぶ。女は安定を与えれば喜ぶ。
仕事の原動力の点で、男性が最も嬉しいのは「昇進」。自分にどれくらいの権力があるかが明確にわかるのが肩書き。女性は仕事にやり甲斐や安定を求めるから、形ばかりの肩書には魅力を感じない。
⑤男は結果を重視する。女は過程を重視する。
男性は「結果」を重視して褒めると喜ぶ。女性はそこに辿り着くまでの過程の「努力」を褒めてもらうと喜ぶ。
いずれも、激しく同意。異議なし。
日ごろ感じている男女の考え方の違和感は、これだったんだ。
自分と同じ気持ちを共有できる人が、この世の中に多数いるということが分かって得られる妙な安心感。
目の前にいる少数の人と考え方が違うのに、見ず知らずの多くの人たちと共感できてほっとするという、今の時代だからこそのメリット。
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