連日、仕事もプライベートもいっぱいいっぱい。
「余裕がない」とはまさにこのこと!状態で、どうしてこんなに余裕がないのか、と考える時間すらない。
一度ゆっくり立ち止まって諸々見直さねばと思うけれど、その時間があるんだったら、とにかく手を動かし、口を動かし、前に転がすのみ。
そんな今朝、いつもより早く職場に着いて、通勤の靴から社内履きに履き替えた。
その瞬間、我が目を疑った。
黒い靴下に、まさかの「穴」!
しかも大きい。
つま先じゃなくて、横。
くるぶしあたり。
洗濯した時に強く引っ張ったか、何かに引っ掛けたか、そんな感じの大きな穴。
さぁ、困った。
新しい靴下を買いに行く時間はない。
そうだ!穴の部分の、くるぶしの皮膚を、直接黒マジックで塗りつぶしてしまえばいい!
遠目には絶対にわからない。
以前、おっちょこちょいでダメっぽい男性サラリーマンから、「突然、お座敷の飲み会があって、靴下に穴があいていることに気が付いた時の対処法」として教えてもらったサバイバル手法。
それにしても、なぜ家で朝、靴下を履いた時に大きな穴に気が付かなかったのか。
それが知りたい。
帰宅して靴下を脱ぎ、黒く塗りつぶされた自分の「くるぶし」を見て、滑稽というより、暗~い気持ちに。
一応女子として、こんなの絶対あり得ない。
サバイバルできればいいってものでもない。
今回の一件で、なんでもかんでもうわの空・・・になっているダメな自分を改めて客観視して深~く反省。
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