この日は、家族ぐるみでお付き合いのある友人宅のホームパーティー。
夫婦揃って社交的、お酒好きの美食家。
大人にも子供にも、わんこにも優しく、人間も動物も、誰でもウェルカム。
ホームパーティには慣れているご夫婦で、そもそもご自宅が、大きなダイニングテーブルとキッチンが中心にあるパーティー仕様。
とっても気楽な感じで、「食べ物、飲み物は十分あるので足りると思いますが、自分が飲みたいもの、食べたいものがあれば自由にお持ちください」、と、誘ってくれる。
ゲスト側は嬉しいけれど、ホスト側は、特に子供なんてどこに行くか分からないから、家中の掃除もしなくちゃならないし、ゲストの数だけ食べ物、飲み物を準備するのは、なかなか大変。
この日のゲストは１０人以上。
後片付けだって、相当大変。
そんなホストの大変さを思い、感謝の気持ちを表し、お役に立ちたくて、頭を悩ませるのが手土産。
ホストもゲストも、お酒好きの美食家揃いとなると、さらにハードルが上がる。
お料理は苦手だから、結局いつも飲み物とフルーツ持参。
たとえ得意料理があるとしても、このお宅には持って行けない。
ご夫婦で作ってくれるお料理が素晴らしすぎるから。
ちょっといいお酒があるとしても、このお宅には持って行けない。
もっとすごいのがどこから、いや、誰からともなく、ど～んと出てくるわけですから。
なんたって、お酒もお料理も、ホスト＆ゲストのみなさんのセンスゆえ、素晴らしいラインナップですから！
でも、嬉しかったのが、この日来ていた小さなお子さん２人が、私たち家族が持参した「シャインマスカッ」トをとっても気にいって食べまくってくれた様子。
良かった、少しだけ役に立てた。。。
ある時は、珍しいと思って、ポールが大好きなヨーロッパのお菓子「リクリッシュ」を持参したけれど、イマイチだった。
美味しいと思ってるウィスキーやラムを持参したこともあるけれど、ワイン、日本酒がメインのメンバーなので、イマイチだった。
でも、今回は喜んでもらえた。
子供たちに！
ホームパーティーの手土産って本当に難しい。
これからもお誘いしてもらうため、手土産のセンス、磨きたい。
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