先日、ドレスコードのあるパーティーに出席する機会があった。
ドレスコードは「ヒュッゲ」スタイル。
私は招待客ではなく関係者としての出席だったので、合わせる必要はないのだけれど、会場で浮かないように注意しなければ。
とはいえ、「ヒュッゲ」って何?
そこからスタート。
ネットで調べてみると、2016年頃から注目されている言葉のようで、「ヒュッゲ」な1年、とか、「ヒュッゲ」な暮らし、「ヒュッゲする」、という動詞まで出てくる。
ヒュッゲ(Hygge)は、デンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味で、欧米でブームになっているのだそう。
東洋経済オンラインには、「パチパチと音を立てる暖炉を囲みながら、手編みの靴下やセーターを着込んだ友達や家族が、コーヒーやケーキを食べてほっこりする時間――。ヒュッゲはデンマーク人がアイデンティティ並みに重視するコンセプト」と紹介されていた。
全然知らなかった。聞いたこともなかった。
それがドレスコードになると、どんなファッションになるわけ?
いくらなんでも手編みのセーターとソックスってわけにはいかないでしょう?
興味津々で出席したパーティー。
みなさん工夫していてとてもオシャレでした。
そんな話を同僚にしたところ、「でも、それって、都会の人が田舎でのんびり過ごすライフスタイルに憧れを抱いてオシャレに解釈してるわけですよね。北海道の人はリアルで『ヒュッゲ』だから、普通に長靴とか履いてきちゃったりしそうじゃないですか?」。
デンマークでは、家族がいる場所=「ヒュッゲな空間」なのだそう。
今日はお休み。
曇り空で天気も悪いので、ヒュッゲな空間でヒュッゲな一日。
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