入院2日目。
仕事を終えて、診察時間終了間際になんとか病院へ滑り込みでバブーのお見舞い。
お散歩に行ってもいいですよ、と看護士さんがバブーを連れてきてくれたけれど、見るからに元気がない。
尻尾も下がったままで、歩き方もトボトボ。
それもそのはず。
今日も1回嘔吐して、下痢もひどいため、栄養分と水分が全部出てしまい、この2日間で600gも体重が減少。
体重8㎏のバブーが600gも失うということは、体重60㎏の人が、たった2日で4.5㎏減るのと同じ。
それは辛い。
フラフラするのも当たり前。
先生から、「ステロイドの影響か、腸の組織片を切り取ったことによるものか、原因はよく分からないけれど、腸の動きが悪く、膵炎と腸炎を併発している状態」と説明を受けた。
「腸の動きがとても悪いので、当然食欲が出るはずもなく、元気がないけれど、すぐに命に関わるような事態ではない。体がだるくてつらいけど、今が踏ん張り時」、とのこと。
バブーが抱えているリンパ拡張症のような消化器系の病気には、ステロイド治療の過程でこういう状態になることはよくあることなのだそう。
今の状態から判断して、入院は短くて1週間、長ければ2週間くらいになるかもしれないとのこと。
今はとにかく先生を信じて、バブーの回復を祈るのみ。
2年前の春、胆嚢摘出の手術を受けた時も瀕死の状態だったけれど、その後、見事に復活!
今回もそうなることと信じている。
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コメント
バブーちゃん再入院したんですね。
頑張っているんですね。
食欲が出て元気に退院できるように応援しています。
ウチの子は13歳当時の手術(麻酔)が相当な負担となる恐れがあるため、余生のQOLを尊重しましょう、と言われました。
何が正解かなんて、誰にもわからない。
でも、この子が大事だと思う気持ちは、みんな同じなんですよね。
ウチの子、めっちゃ元気です。
バブちゃんも、きっと。
>峻太ママさん
バブー、頑張っています。
動物はなんといっても食欲ですよね。
昨日から少し食欲が戻ってきたようで、ちょっとだけほっとしています。
>yさん
コメントありがとうございます。
検査のための開腹手術には、さすがに年齢を考えると私もとても抵抗がありました。本当に難しい。
結果、開腹手術をして、病気が確定して良かったと思う気持ちもあれば、無理して手術をしない方がバブーは苦しまなかったかもしれないという後悔もあります。
何が正解か本当にわからないですね。