暴露部屋

なんとも恐ろしいタイトルではないですか。

小林麻耶さんの「恨み骨髄」ともいうべきYouTube動画。

暴露騒動の発端は妹の麻央さんを2017年に34歳の若さで乳がんで亡くしたこと。

どうして麻央さんが標準治療ではなく民間療法に頼ったのか。

それは、「本人は嫌がっていたにも関わらず、海老蔵が決めたからだ」と麻耶さん。

多くの専門家が本件を分析していますが、「標準」という言葉が誤解を招いているように思います。

日本語の「標準」は「並、普通」ととらえられますが、医療で言うところの「標準=スタンダード」は「科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療」という意味。

「特別な治療ではなく、普通の治療しかしませんよ」という意味ではないのです。

標準治療は最良の治療ということ。

なので、経済的に裕福な人が「特別な治療」を望むがゆえに、「標準治療」を拒んで民間療法に頼るというのは誤解。

だからこそ、なぜ、麻央さんが民間療法に頼ったのかというと、悪性で進行が早く、すでに標準治療では回復の見込みがないために、そうせざるを得なかった、それが唯一の希望だったからなのかもしれません。

この騒動、まだまだ続きそうですが、それにしても不気味なのが麻耶さんの隣で佇む男性「アキラさん」の存在。

動画を見るとわかるのですが、隣に座って微動だにせず、前をじっと見てまばたきもしません。

明石家さんまさん司会のテレビ番組「恋のから騒ぎ」に出演していた頃の、天真爛漫で明るく可愛い麻耶さんを知っているだけに、今の怒りに満ちてこわばった表情の麻耶さんを見るのは辛いものがあります。

自分自身が乳がん治療中ということもあって、このニュースからは目が離せません。

 

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コメント

  1. この手の話題は得意ではないし、好きでもありません。なにより、真相は関係者家族しか分からない訳で、今は直ぐにTwitterやYouTubeでこういう問題を発信する人多いけど、身内の恥晒すなって感じですね。何より亡くなった麻央さんが可愛そうです。ちなみに、医学用語でEBMという用語があります。Evidence-Based Medicineの略で、科学的根拠に基づく医療と言う意味です。治療のばらつきをなるべく抑えるために、科学的根拠に基づき治療して治療効率を上げる事が現代医療の基本で、各疾患毎にガイドラインが示されています。麻央さんはこの治療ガイドラインでは難しい状態だったのかもしれませんね。

    • そうなんですよね。
      海老蔵さんが病室で競馬新聞を読んでいたとか、摩耶さんが嘘をつく必要はないと思うので真実だと思いますが、よほど恨んでいるのでしょう。
      摩耶さんが溺愛している甥っ子、姪っ子さんたちが傷つかないか、心配です。
      EBMっていうんですね。
      乳がんは症例が非常に多いので、あらゆるタイプの治療法がすでに確立されていることを知りました。
      なので、民間療法を頼った理由はやっぱり気になるところです。

  2. 麻耶さんですね。
    亡くなられた妹の麻央さんのブログはずっと読んでいました。亡くなられた後のお子さんたちの様子が心配で海老蔵さんのブログも読み続けています。
    麻央さんのブログは病気に毅然と、でもたおやかに立ち向かいつつ、家族への愛や辛い治療への弱気や本音も正直に書かれていて、健康な自分の方が励まされました。
    本当に聡明で思いやりに満ちて強く美しい人だと思いました。
    姉の麻耶さんはいつも病室に付き添ってむくんだ足のマッサージをしていました。
    海老蔵さんも仕事の傍ら、食欲が無くなり、固形物の消化が難しくなった麻央さんのために野菜スープを作って差し入れしていました。
    「愛が無い」と言うことは無いと思います。夫婦にしか分からない感情もあります。
    何より、麗禾ちゃんも勸玄君もとても素直で思いやりのある子どもに育っています。
    麻耶さんはSNSを使って海老蔵さんについて色々な暴露をしているようですが、今の麻耶さんは正常な状態の麻耶さんではありません。ブログも読む気にはなれません。
    いつか正常な心理状態に戻ったときに自分のしたことに一番ショックを受けるのは本人ではないかと案じています。

    • そうです、麻耶さんです。漢字を間違えていました。
      麻央さんが亡くなった当時のことは今もはっきりと覚えています。
      当時は自分がその後乳がんになるとは思ってもいなかったので、今と関心度合はまったく異なります。
      乳がんが進行して弱っていく麻央さんのブログにショックを受けつつも、自宅療養になった時は、「家に戻れるほど良くなったんだ」と思ったほど無知でした。
      麻耶さんももちろんですが、麻耶さんが愛する甥っ子、姪っ子さんが傷つくことにならないかとても気になっています。

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