パニック!

バブーの16歳の誕生日は動物病院の診察の日でした。

体重は5.3㎏まで減っていて、ピーク時は9㎏超えだったことを思うと、本当に小さくなって片手で抱っこできる軽さに。

体重減少も心配ではありますが、今回、先生に相談したのは、バブーが右旋回をし続けることと、旋回した後に必ず異常なほど呼吸が荒くなること。

その相談に対して先生は、「動物行動学」が専門ではないので違うかもしれないけれどと前置きしつつ、呼吸が荒くなっているときはパニックになっているのではないかと。

つまり、ひたすら右旋回しているとき、本当はまっすぐ前に歩きたいのに歩けない!

「どうして、どうして!?」って事情が飲み込めずにパニクって呼吸が早くなっているのではないかと。

シニア犬によくある症状なのだそうで、それを聞いてほっとしました。

バブーの呼吸が荒くなるたびに、「大丈夫!?」って、こちらの呼吸も荒くなっていたのですが、落ち着かせてあげればいいんだな、と。

わんこは飼い主の動揺を敏感に察知するので、慌てず騒がず見守ってあげることが一番なんだと思います。

 

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コメント

  1. パニックだとしたら、ストレスも感じているかもしれませんね。
    フリータイムにはやはり、プール。
    行きたい方向に行けないストレスが少しでも緩和されるのではないかと。
    (広い空間をさ迷うのではなく限りある範囲で壁伝いで歩いている感覚)
    老犬も幼犬も、広さは要らないですよね。
    ピンポイントで希望移動先がわかるときは(笑)抱いて連れていきました。
    日当たりの良い窓辺(昼寝に)、ハウス(休養に)、リビングの真ん中(団らんに)、廊下(たまに行く(笑))と、ベッドを置いて。

    • そうですね。移動範囲は狭いのでプールで十分だと思います。
      壁伝いに歩くのがマストなので、確かにプールだと常に壁があって満足度が高くなりそう。
      私たちも今、ご飯の時はフードのそばに、お昼寝の時はクッションの上に、バブーを抱っこして移動しています。

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