毎日、帰宅時はドキドキです。
「今日のバブーはどうだった!?」って聞いた時の、ポールのリアクションに一喜一憂。
そんな日々ですが、今日は嬉しいことがありました。
ポールの報告によると、昨日と同様に「ちゅ~る」2本と「シーザー」1缶を自分で口から完食。
動きが活発で、ちょっと目を離すと「ベッドから這い出てしまう→ベッドに戻す」を一日中続けていたのだとか。
おしっこは頻尿なくらいにシャーシャーして老廃物や毒素を排出し、うんちは2回もプリプリ。
寝たきりながらも、時々バタバタもがく時の手足の動きがとても早く、歩き出しそうなくらい力強くなってきました。
混濁していた意識が戻り始め、諦めかけていたバブーの生命力をまた感じることができるようになってきました。
今日はトイレシート交換のために、ポールがバブーを抱っこすると、耳をペロッと舐めてくれたそうで、”aware”=「意識のある」状態になってきたと言うのです。
鼻チューブから給餌している時も「何、何!?」って自分の身に何が起きているのか確かめようとする仕草を見せたのだとか。
とはいえ、ただ喜んでばかりはいられず、「一瞬回復したように見えて、その後で急激に衰えるのは終末期にはよくあることだから過度に期待しないように」、とわんこを知り尽くすポールに釘をさされました。
まだまだ油断できませんが、「明るい兆し」と私は楽観的に受け止めて、バブーの生命力の強さに期待したいと思います。
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コメント
本当に希望が見えてきたきがしますね。
過度に期待しないように・・・というのも正論です。
一喜一憂寄りより平常心。
バブーちゃんにとっても、いつも通り過ごすのが大事ですよね。
とはいえ、応援は届いています!!
今は治療の甲斐あって、食欲が戻ってきたのが何よりうれしいです。
もしかして!?、って希望が見えてきた気がしています。
バブーに応援は届いているってことですね。
力を振り絞って喜ばせてくれているのかも。
いいと思います。
いま幸せな気持ちを与えてくれるのも、バブーちゃんからの愛。
本当に頑張り屋さんのいい子ですね。
彼らは生きることに真っ直ぐで、とても尊い。
バブーは今、ものすごく頑張って、私たちを喜ばせてくれているんだと思います。
「生かされてる」感じから、この数日で「生きてる」感じに変わってきました。
愛犬からの、尊い愛を感じています。
さすがに何度も愛犬を看取ったポールさんは冷静ですね。
初めて愛犬を介護するeri-ponさんへの心遣いが感じられます。
この先、何度も不安と安堵の波が繰り返し訪れるのかも知れませんが、頼もしいナビゲーターとともに乗り越えられますように。(前にポールさんが船長役で出演していたCMのように)
ふと、子ども時代に実家で飼っていた愛犬たちのこと思い出してしまいました。
まだ犬は単なる番犬で家族の一員とは認識されていなかった頃。
あの子たちに「ちゅ~る」や「シーザー」を一度食べさせてあげたかったな。
ポールが船長役のCM、見ていただいたんですね。
船長は、私の知識不足を心配していて、勝手な解釈で進まないようになかなか厳しいのです。
番犬たちのこと、いちご大福さんに激しく同感です。
私が子供の頃は、犬は外で飼うのがあたりまえ。
家の中には入れてもらえず、室内犬は特別で「座敷犬」って呼んでいました。
外にいたあの子たちが「ちゅ~る」や「シーザー」を食べることができたらどんなに喜んだことか。
今は外に飼われているわんこが珍しい時代。本当に変わりましたね。