エリザベス女王

96歳でお亡くなりになりました。

イギリスは夫の母国なので、ご高齢のエリザベス女王のことはとても気になっていました。

つい3日前にはスコットランドで新首相と挨拶する姿を見て、「お元気でいらっしゃるんだ」と嬉しく思ったばかりだったのに。

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ポールによると、英国王室はもう何十年も前からエリザベス女王の崩御に備え、入念な準備を重ねていたそうで、第一報は首相に伝えられる”London Bridge is down(ロンドン橋が落ちた)”という連絡。

崩御後の段取りはすべて決められていて、その一報を受けてすべてが粛々と動き出すそうです。

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今日はずっとポールとBBCのニュースを見ていましたが、「赤」がテーマカラーのBBCが画面上では「黒」を多用していて、これも準備していたことなのでしょう。

ポールはもちろんですが、私もなんだか泣けてきましたね。

最近ふたりとも、本当に涙もろくなってきました。

 

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コメント

  1. 幾つなら大往生ということはありませんが、96歳まで公務の中心に。
    賛否両論ありましたが、素晴らしいですよね。
    国歌の歌詞がクイーンからキングに変わり、紙幣も変わる。
    国葬は10日後。やはりとっくに準備されていたのでしょうね。
    世界が注目。 
    党首を務めたとはいえ、国会議員の物とは訳が違います。

    • 本当に素晴らしいと思います。
      90代になっても変わらない品格とユーモア。
      世界一有名な人物ではないかと。
      どれだけの重さを背負って生きてきたかと思うと。
      最期は何を想ったのでしょう。

  2. 亡くなられる2日前に新首相の認証をされていたので報道に呆然としてしまいました。
    女王の崩御と新国王即位によって国歌も紙幣・銀貨も「女王」から「国王」に変更というのも凄いですよね。新しい時代・体制に移行するのだというけじめを感じます。
    エリザベス女王が来日した時、大学生だった私。
    大学のお隣にある京都御所に立ち寄られるというので、昼休みに見学に行きました。
    黒塗りの乗用車に乗られた赤いドレス姿の女王がちらっと見えて、友人と「やはりお綺麗ね!」と興奮したことを懐かしく思い出します。

    • しっかりと新首相任命の公務をこなして、その2日後に最期はロイヤルファミリーに囲まれてお亡くなりに。
      最期の最期まで女王にふさわしい見事な人生ですよね。
      エリザベス女王の来日の時に見に行ったなんて、それは素晴らしい思い出!!
      女王を題材にした映画がまた見たくなりました。

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