飲み会出欠確認、既読スルーの怪

楽しい仲間たちと飲んだりするのが大好きなので、様々な飲み会グループに所属しています。

中学・高校・大学の同級生、女友達や幼なじみ、現在・過去の仕事仲間、たんに飲むのが好きな人たち、わんこ好き、英語好き、国際結婚、異業種交流など様々なグループで、人数は3、4人から10人以上まで。

その飲み会が、今年コロナが落ち着いてから一気に復活。

もちろん私の周辺だけでなく、全国、世界規模で起きている事象なので、観光地・札幌の中心部は今や幹事さんがお店を予約するのも大変な状況なのです。

そんなグループの中にひとつだけ、とても不思議なグループがあります。

メンバーは10人以内、メインは働く50代男女で、幹事さんだけが30代。

その幹事さんがとてもマメで気配りのできる素晴らしい方なので、グループに所属する誰かの誕生日や昇進・昇格などお祝いがあるたびに、すぐに日程調整をして飲み会を設定し、SNSで案内をしてくれるのですが、なぜかメンバーの「既読スルー」が尋常じゃないほど多いのです。

私はメッセージを読むと必ず何かしら返事を出す主義なので、ほぼ毎回一番乗り。

私より先に幹事さんのメッセージを確認している人たちは何人もいるはずなのにリアクションがなく、結果、私が常に一番リアクションという怪。

メンバーの普段のやり取りは、「久しぶりに集まりたいですね」、「そろそろどうですか」、「美味しいビールが飲みたいです」、なんて言葉がメッセージ上は散々飛び交っているのに、「じゃあ、この日のご都合いかがですか?」って幹事さんが問いかけると、「・・・」。

終電間際の地下歩行空間のような寂しさ。

それまでのやり取りは、「ザ・社交辞令」ってやつなのでしょうか。

忙し過ぎて先のスケジュールが読めないからなのか、メンバーの参加状況を見てから自分の出欠を決めたいというスタンスなのか・・・。

私はスケジュールが空いていればイエス、別件があればノー、別件が入る可能性があればその旨を伝え、シンプルな即レスなのですが、他の人は違うようなのです。

実際みんなが集まれば、毎回大盛り上がりで楽しい会なので、リアクションの低さが謎過ぎて理解不能。

メンバーのために頑張ってくれている幹事さんの気持ちに寄り添えば「既読スルー」なんてできないはずなのに、どいつもこいつも、ま~毎回イラっとします。

飲み会に限らず、駆け引きや社交辞令は本当に苦手。

 

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