今日は久しぶりにランチで外へ。
なんと、正午近くに近隣ビルの温度計が示す温度が、「３５度」でした。
暑いよ！
妹は同じ札幌市内で学校の先生をしているのですが、この暑さで生徒の帰宅時間を早める対応に追われ、校内の関係者の一人が熱中症と思われる症状で倒れて救急車で運ばれたとのこと。
オトナもコドモも道民には耐え難い連日の暑さです。
そう思いながらランチを求めて札幌中心部を歩いていた時にすれ違った、重そうなスーツケースを引きずりながら歩いていた観光客３人親子の会話。
私と進行方向が逆の建物を指さして、娘：「あっ、あれが札幌時計台？！」。
親：「そうだね、あれが札幌時計台だよ」。
確かに時計はありますけど、違います！
あれは、札幌みやげで有名なお菓子の「白い恋人」を製造販売している石屋製菓さんの入っているビルで、ファサードに大きめの時計がついているだけです。
札幌時計台って、「日本三大がっかり名所」のひとつと揶揄されていますが、本当に知られていないんだとつくづく・・・。
「札幌時計台、もっと頑張ろうよ！」と心の中でつぶやいた次第。
その時は暑さで頭が回りませんでしたが、札幌市民としては、すぐに観光客に駆け寄って、間違いを指摘した上で、ちゃんと時計台に案内してあげれば良かったと後悔しています。
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コメント
札幌で35℃って、それも月末に。びっくりですね。多分湿度が高いんですね。湿度で熱中症になる確率も変わるとか。今日もニュースで熱中症警戒アラートを確認して、体育や外での活動を自粛している東北の小学校の先生の話をやってました。本当に異常ですよね。
観光客の時計台問題ですが、ガイドブックやネットで時計台の姿形知らないんですかね？先日、大阪でUSJの行き方聞かれた時も皆さん手ぶら。友達とも話してだけど、観光客は下調べしないのかなあ？と議論になりました。三大ガッカリ以前の問題かと。
湿度の問題、おっしゃる通り。昨日も今日も、瞬間的にスコールみたいな大雨が降って、その後の湿度といったら・・・という感じでした。
私も旅行の時は、下調べばっちりしていました。
今はスマホがあっていつでも調べられるから、事前に調べたりしないのかもしれませんね。