ソフトウェアの更新をきっかけに起きた世界的なシステム障害。
交通網が大混乱して、金融機関でも医療サービスでも支障が起きて、テレビ放送もできず・・・。
システム障害が起きれば、当然そうなりますよね。
というのが、たまたま先日のブログに書いたジュリア・ロバーツ主演の映画「終わらない週末」がまさにその様子を描いていたので、既視感。
映画で描かれていたのは、家族がゆっくりくつろいでいるビーチに制御を失った大型オイル・タンカーが突っ込んできたり、操縦不能になった飛行機が墜落したり、テスラの電気自動車が高速で走ってきてどんどん追突して大渋滞を起こしたり・・・。
どれもこれもシステム障害により、コントロールを失って引き起こされたもの。
怖いですねー。
本当に怖かった。
この映画は、システム障害ではなく、天才ハッカーの仕業かテロによる「サイバー攻撃で世界が崩壊する脅威」を描いたものなのですが、スマホが使えないと、車の運転はできても目的地にたどり着くことができず、途中で出会った外国人が何を叫んでいたのかも翻訳できず、人間はなす術を失ってしまうのです。
今回の世界的なシステム障害を受けて、もう一度、映画を観たくなりました。
まだ観てない方は是非。
読んで頂けたら↓
コメント
システム障害って怖いですよね。携帯が使えなくなったら買い物も、電車も、飛行機も乗れない。だから、現金はいつもある程度持ち歩いています。震災の時もそうです。現金最強かもしれませんね。ATM使えないと駄目ですが(笑)
そういうことですよね。銀行のシステムがバグって、天才ハッカーによってメチャクチャにされたら、預貯金ゼロになるかも、ですよ。
そう思うと現金最強。