オリンピックでメダルを取るっていうのは本当に難しいことなんだ。
日本勢はなかなかメダルが取れずにヤキモキ・・・。
北海道では、もちろんジャンプの高梨沙羅ちゃんが期待の星。
4位入賞、世界で4位なんて、本当にすごいことなのに、前評判で金メダルが当たり前と思われていただけに、「残念」ムード1色なのが、本当に辛い・・・。
実力は充分なのに、大舞台で不運に見舞われる。
それがオリンピックなんだと人は言うけれど、まだ若い、次回こそ、本領発揮して欲しい。
何回か前までは、「アスリート」目線で観戦することができたけれど、いまや完全に「アスリートの親」目線で見ている、今回のオリンピック。
新聞でもテレビでも、オリンピック・アスリートたちのプロフィールが紹介されて、興味深いことこの上ない。
小さい頃から、「天才」と言われる才能を各分野で発揮していたアスリートたちはもちろんだけど、その親御さんが素晴らしい。
雪のない地域に住みながら、我が子の才能に確信を持って、週末になると片道何時間もかけて雪のある練習場に子供を連れて通い続けたり、天才アスリートだけに海外遠征などで必要になる膨大な費用を、複数の仕事をしながら工面したり・・・。
そのサポートがなければ、天才が天才であり続けることはできないのは自明。
中には、私と2、3歳しか違わない親御さんもたくさんいる。
アスリート本人よりも、オリンピックの大舞台に立つ我が子の姿を、不安と期待が入り混じった複雑な気持ちで、この4年間を振り返りながら見つめる、親御さんたちの姿を見ているだけで、じんわり涙が出てしまう。
メダルを取ったら取ったで、「その後の人生が変わってしまうであろう」我が子を、親の立場でどう守ってあげられるのか?
メダルを期待されながら取れなかった我が子に、なんと声をかけて、これからの選手生活をサポートすればいいのか?
そんなことをあれこれ思いながら見てしまう。
それにしても、最近の日本人は容姿が変わった・・・とつくづく思う。
特に10代の子たちは、顔が小さくて、手足が細く、長~い。
フィギュア・スケートの金メダリスト・羽生くんなんて、某テレビ局のインタビューを見ていて驚いたのだけれど、某テレビ局の女性アナウンサーより均整が取れていて、ずっとずっと顔が小さかった。。。
それゆえ、氷上でのあの美しい演技が光る。
いろんな意味で興味深い今回のオリンピック。
頑張れ、ニッポン!!
頑張れ、世界のトップ・アスリートたち!!
メダルはともかく、とにかく後悔のない自身最高のパフォーマンスを!
寝不足の日は続く・・・。
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