30歳を過ぎた頃からの悩み・・・、それは背中についたお肉。
『男の背中は語る』、とはよく言われることだけど、『女の背中』も負けてません。
かなり雄弁にその女性の歴史を物語っています。
私には、後姿・・・背中を見ると女性の年代がわかるような気がします。
トップスを試着して、私がしきりに背中のあたりを気にしていると、ショップの人は必ず、
「どんなに痩せてる人でもそのあたりのお肉は少し段がつくものですよ~。お客様、気にし過ぎです」、
と気休めを言ってくれます。
が、そんなことはありません。
若い子は逆に太っていても、背中のお肉が不自然に段差がついていることはありません。
脂肪の他に、肌のハリも関係しているのでしょう。
この前、風邪を引いて、午前中ずっとマスクをしていた日。
その日の午後一杯、頬にくっきりとマスクの紐のあとが。
抗いがたいエイジングが至るところに
美のカリスマ、武田久美子も著書の中で、
『30代以降のボディーつくりで大切なことは背中に脂肪をつけないこと』
と言っています。
本当にその通りだと思います。
そしてその答え、
『それには毎日、気をゆるめないようにするしかありません。食事だったり、姿勢だったり、運動だったり』。
『背中の脂肪=気の緩み』と日々自分に言い聞かせて生活するように心がけなくては!
コメント