先日、友人と一緒にドラッグストアに行った時、友人が、
「ねぇ、ねぇ、これ見て!」と嬉しそうに「MISSHA」という韓国ブランドのファンデを紹介してくれた。
「知ってる?これ、すごいの~! 下地も日焼け止めも美容液も入ってるファンデーションでね、伸びも良くて、しかも千円!驚きじゃない?!」、と大絶賛。
もう何年も同じブランドのファンデーションを飽きもせず使っている私は、「ふ~ん、そうなんだ」と、その時点では興味なし、だったのだけれど、薦め上手な友人の熱弁が忘れられず、どうしても試してみたくなった。
そして、次にドラッグストアに行った時、思わず「MISSHA」のファンデのところへ。
色は2色のみ。
ドラッグストアのプチプラ・コスメの場合、デパートの化粧品カウンターのようにビューディー・アドバイザーの方が、肌色を見て最適なものを選んでくれるわけではないので、色は自分で選ぶしかない。
少なくとも色黒ではないから・・・、という理由と願望だけで、2色あるうちの明るい色の方を購入。
そして、日曜日。
バブーのお散歩の時に、早速お試し。
初めて使うクッション・ファンデ。
使い方もよくわからないまま、ファンデをスポンジに取ってパタパタと・・・。
鏡を見てびっくり!
あり得ないくらいの、志村けんの「バカ殿」的な白い顔。
思わず自分で噴き出す始末。
これは、ない。。。
すぐに友人に、「お薦めのファンデ買ったら、ありえないくらい顔が白いんだけど・・・」と、メール。
即座に、「『バカ殿』でしょ?!私も経験済み」と返信が。
それを先に教えてよ~。
韓国コスメの落とし穴。
韓国の女性は、肌が白くてキメも細かくて美肌な人が多いから、この色が売れ筋なのかもしれないけれど、日本では多分、この白さは売れないのでは。
メイクを初めて数十年。
20代の頃こそ、メイクに凝り過ぎて、ノーズシャドーやらハイライトやらをやたらと使いまくり、普段は超薄い顔が、「デーモン閣下」みたいになって、我ながら呆れたことがあったけれど、
自分のメイクに噴き出したのは久しぶり。
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