愛犬バブーの日記

バブー日記

ペットロス

仕事を終えて帰宅すると、夫の目が真っ赤でした。 バブーがお星さまになってしまってから2週間。 夫は「恋愛よりお金より犬が大事なイギリス人」ですから、子供の頃から生活の中に犬がいるのが当たり前で、バブーは6代目の愛犬。 夫自身、ペットロスは今...
バブー日記

虹の橋の詩

バブーを火葬した動物霊園の待合室のテーブルに、可愛い木製のオブジェが置いてありました。 最初は小さなお子さん用の遊び道具かなと思ったのですが、これは、ペットを飼っている方なら恐らく多くの人が聞いたことがあると思われる「虹の橋」のオブジェです...
バブー日記

愛犬への想い

前回のブログ「刺さる言葉」で書いた、心にグサッと突き刺さるコメントをくれた匿名の方から、謝罪のコメントが届きました。 「飼い主様のエゴを批判したくてコメントした言葉ではありませんでした。(中略)バブーが可愛いくて…バブーを想うあまりの問いか...
バブー日記

刺さる言葉

バブーの火葬の日の前日、息を引き取った直後でブログを更新することができなかった22日の夜、匿名の方から「鼻からの給餌をしてまで延命をされたいのですか?ご自分の時もそれを望みますか?(原文まま)」というコメントが入りました。 匿名だったので公...
バブー日記

バブーの副葬品

バブーの火葬を動物霊園にお願いしたとき、持って来るように言われたものが3つありました。 ①写真1枚②お花1束③副葬品(大好きだったおやつやおもちゃ)。 副葬品は遺体と一緒に火葬するものですが、バブーがずっと大切にしていた「象さん」のぬいぐる...
バブー日記

愛犬 バブー号

火葬の日、動物霊園の祭壇に「愛犬 バブー号」と書かれたお札が置かれていました。 「バブー号」っていう呼び方が可愛くて、今は骨壺と一緒に自宅に置いています。 バブーが息を引き取ったのが月曜日の夜だったので、火葬を祝日の水曜日と決めて、翌日の火...
バブー日記

お別れ

11月21日の深夜、バブーが静かに息を引き取りました。 16歳と6ヵ月。 (今年8月の写真。寝たきりになる直前で、バブーが私の目をちゃんと見てくれたのはこの時が最後) 前回ブログに書いた発作が起きた後、しばらくしてから、真っ黒なタールのよう...
バブー日記

パニック

仕事を終えて帰宅して、バブーの無事を確認して安堵する日々ですが、今日はちょっとしたパニック。 バブーが食事のあとに口の周りを拭いてあげたタオルを噛んで、放さなくなってしまったのです。 ほとんど力もないはずなのに。 タオルの繊維が歯に引っかか...
バブー日記

思い込み

バブーが寝たきりになってからというもの、ずっと物凄い勢いで食いついていた流動食の「ちゅーる」も、美味しそうにペロペロ舐めていたバニラアイスも、昨日から少ししか食べてくれなくなってしまいました。 先生に相談すると、「あまり食べない時は、鼻から...
バブー日記

年齢は単なる数字なのか?

「年齢は単なる数字でしかない」って、よく言われています。 大切なのは「心のありよう、心の持ち方」であると。 もちろんそうありたいし、そうだと思います。 一方で、「寄る年波には勝てない」というのも事実。 いくら頑張っても、加齢による体力や気力...