どんな人にも喜怒哀楽はある。
子供の頃は、泣いたり、笑ったり、なんでも素直に表現できたものだけれど、「大人」になるにつれて、喜怒哀楽を表に出すのは慎むべきことだとわかってくる。
心を悟られないように。
弱みを見透かされないように。
いつも笑顔の人にも底知れぬ悩みを抱えているかもしれないし、いつも能面みたいな暗い顔をしている人が幸せを満喫しているかもしれない。
「大人」になればなるほど、言葉がなければ本当の気持ちは分からない。
人付き合いの難しさは、多くの場合、そこにあるのだと思う。
わんこの場合は違う。
言葉がない分、表情で気持ちがわかる。
目と目で会話する。
バブー的「喜」。
バブー的「怒」。
バブー的「哀」。
バブー的「楽」。
楽しい時に、つまらない顔はできない。
つまらない時に、楽しそうなフリもしない。
嫌なことをされたら、相手が私でも怖い顔で思いっきり唸るし、
私が悲しそうにしているときは、ただ黙って一緒に悲しそうな顔をしてる。
だから、わんこは面白い。
だから、バブーは面白い。
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コメント
こんにちは。
バブーちゃんの写真に毎日癒されてます{ラブラブ}
erikoさんは写真撮るのがお上手ですね!!
喜怒哀楽に和みました{ラブ}
ほんと、人間もワンコ達を見習って素直になれたら
みんながそんな考えで過ごせたら、とっても生きやすいですよね!!
人付き合いも、あまりはじめから自分の内面を見せようとすると
ひかれてしまったり、そうかといって気を遣いすぎても仲良くなれない。
この微妙なバランスがとても難しく感じます。
私は、そういうのを自然にできないので、人付き合い特に
女性同士は難しく感じます。
ワンコのように素直に自然になりたいものですね!!
eri-ponさんのブログはかわいいバブーちゃんのお写真だけでなく
凄く文章もうまくて、うんうんと同感すること・気付かせてもらう事が多く
とっても楽しいです。
>Rieさん
こんにちは。
写真お褒めいただき光栄です。
バブーがわんこにしては珍しいくらい表情に違いが出るので、撮り甲斐があります。
これからも癒し写真が撮れるように頑張ります!
>jujuさん
そうなんですよね、人間の付き合いの場合、あまり素を見せるのも、見せないのも難しい。
だから、相手が本当はどう思っているのか気になったり、自分も思ったことをはっきり言えなくてストレスに感じたり・・・ってことがよくありますものね。
我が家の場合、ポールもバブーも、「本音と建前」がなくて、はっきり自己主張するタイプなので、そのストレートさが羨ましく感じたりします。