父の四十九日まではと、毎週末を過ごしている実家。
週末の3日間だけとはいえ、20年ぶりの母とふたりの生活は、とっても静かで穏やかで、優しい時間だけがゆっくりと流れています。
特に懐かしくて嬉しいのが母の手料理。
先日行ったイタリアンがA級グルメなら、実家の料理はB級グルメ。
B級なんて言ったら申し訳ないけれど、そのB級グルメが最高に美味しいのです。
ある日の夕食は、子供の頃の定番、ハンバーグ。
ちょっと焦げているところがマルです。
そしてある日の夕食は、これまた定番、カレーライス。
子供の頃から全然変わっていない、慣れ親しんだ懐かしすぎる母の味。
凝った料理など何一つないけれど、他では食べられない我が家だけの「味」。
母の手料理を食べるたびに、「あ~っ、もうこの味、ホント懐かしい!!!」の連続なのです。
金曜日の夜になると、仕事帰りに仲のいい友人たちと外に食事に行くのが楽しみだったけれど、今は、金曜日の夜、母の手料理を食べることができると思うと、それが嬉しくてたまらなくて、待ちきれない気分でいそいそ帰宅。
もし今、自分が独身だったら、間違いなく実家に戻って母と生活することを選んでいたはず。
そう母に言うと、心のそこから嬉しそうに微笑んでくれたけど、その笑顔が嬉しかった。
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コメント
お母さまとの静かで 穏やかな時間がここちよく感じられ
とてもほのぼのしました
やっぱりお母さんって大地ですよね
急がず ゆっくり 心を癒してくださいね
バブーも最近はお散歩写真に笑顔が多い感じが勝手にしていますよ