時が経つのは、本当に早い。
先週、20年以上ぶりに英検を受験した時に、「ふと」思った。
いや、「ふと」気がついた。
前回、英検準1級の試験を受けて合格した19歳の時のことは、今でも鮮明な記憶として残っている。
崖っぷちの浪人生だったから、人生で一番勉強していて賢い時だという自覚があったので、「受かるなら今のうち!」だと思って受験、運よく一発合格。
その後は、英検のことなどすっかり忘れてた。
そして、今、自分でも「まさか」の42歳で再びチャレンジ。
気がつけば、前回受験した時から、すでに23年が経過・・・。
英検準1級に合格してから英検1級を受けるまでの間に、この世に産まれてから19歳になるまでの長い道のりを、さらに4年も上回る年月が経過していたなんて。
昨日のことのように思える、あんなことも、こんなことも、もう20年くらい前のことだった・・・なんてことが最近はザラにある。
大学を卒業して就職した時、自分がこの先定年まで仕事を続けるかどうかなんて考えたこともなかった。
結婚したら会社を辞めようとか、そういうふうに考えていたわではまったくない。
ただただ、あまりに先の長い、遠い話で、想像することさえできなかった。
でも、今は、自分の「定年」だって容易に想像できる歳になった。
これまでの20年があっという間だったのだから、この先20年だって、きっとあっという間に違いない。
先日、今年定年を迎える会社の先輩と会って話をした。
振り返れってみると、「あっという間だった。自分でも信じられない」、と言う。
以前なら、「そんなわけないでしょう?!」と、冗談としてしか受け止めていなかったこの言葉だけれど、今ならわかる。
ホンネなんだと思う。
時が経つのは本当に早い。
そう思うと、いろいろやりたいことがあり過ぎて、寝てる時間すらもったいなく思えてきたりする今日この頃。
1日24時間じゃ、全然足りない。。。
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