英検1級に、やっと、本当にやっと合格しました!
思えば4年がかり。
なので、浮かれているのはご容赦を!
自分のブログを辿ってみると、初めて受験したのは2012年の6月。
英語にはそれなりに自信があったものの、初受験の時はあっけなく不合格Bで玉砕。
いくら英語を日常的に使っているとはいえ、英検1級は日常会話レベルじゃまったく歯が立たない。
本気で勉強しなければ一生受からないと確信して、2年の時を費やし、TOEICが900点を超えた頃、2014年に再受験。
点数は上がったものの不合格Aでまたまた失敗。
さらに翌年の昨年6月にも受験したものの、またまた合格点に8点足りず不合格A。
そして、今年6月、ついに一次の筆記試験をギリギリで突破。
筆記試験の突破に時間がかかっただけに、二次試験の準備はほとんどできずじまい。
あまりに準備不足で恥ずかしく、「棄権」の二文字も頭に浮かんだけれど、「初の二次試験の時は、下見気分で!」などというありがたいアドバイスもあって、とにかく受験。
経験することに意義がある!と思って臨んだ二次試験を終えたものの、与えられた2分間のスピーチの出来の悪さに落ち込んでいた私に、ポールはこう言った。
「僕が試験官なら、スピーチの内容そのものが重要だとはまったく思わない。英語でコミュニケーションできるかどうか、その力を見るための試験なんだから、スピーチそのものがダメでも、その後の質疑応答で英語でコミュニケーションできることがわかれば、きっと合格になるんじゃないかな。自分が試験官だったら、そこが判断基準」。
多分、ポールの言うとおり。
スピーチの出来栄えを問われたら・・・、間違いなく不合格。
だけど、コミュニケーションという意味では、夫と普段から英語で会話してるし、それより何より、3年前から通っている通訳学校のレッスンで、極度の緊張を強いられる中、他の生徒たちの前に立たされては、先生からダメ出しを受けてこっぴどく恥をかいているから、英語を人前で話すということについては、心臓に毛がボーボー生えてる。
それが、今回の勝因だったと思う。
英検1級は、俄か準備では合格しない。
必要なのは日々の積み重ねなのだと思う。
なんて・・・、合格してしまえば、すべてが勝因。
不合格ならすべてが敗因。
長かった4年間を振り返り、ギネスで祝杯。
何がなんでも「攻略」したかった英検1級。
4年越しの悲願をついに達成。
途中で何度も心が折れそうになったけど、諦めなくて本当に良かった。
そして、今週末はTOEIC。
波に乗って、TOEICも頑張らねば。
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コメント
中学の同級生ゆきこです。
えりちゃん。おめでとう。スゴいですね。尊敬します。
自分も、何か勉強して、頑張ろうかなあなんて、思ったりしました。まだ、何をするかわからないですけど(笑)
TOEICも頑張って下さい。
>ゆっこちゃん
コメントありがとう。中学の頃から受けてた英検を、この年になっても続けてる自分が我ながら偉いよな~、と思ったり(笑)、バカだよな~と思ったり、そんな葛藤の中で、頑張ってますよ~。帰省する時に会おうね!
1級合格おめでとうございます
ご無沙汰してますが 毎日楽しみに見てますよ~
我が家にも英語が堪能なやつが今マレーシアで日本語を教えていますが 本気の就職に役立つTOEICも取りに行かず英検も中学生の時に取った準2級のみという情けないしだい えりこさんの爪の垢が欲しい!!
おめでとう!いつまでも努力を続けるeriponさんに刺激もらってます。
>navipierceさん
ありがとうございます。
本当にお久しぶりです。見ていただいてありがとうございます。
私も英検にチャレンジしようと思ったのは最近のことで、それまではコミュニケーションが取れればいい!と思っていました。
マレーシアで日本語を教えているなんてすばらしいですね!羨ましいです。
>しぎょさん
ありがとうございます。
記憶力が低下しているので時間はかかったけど、やり遂げました。
筋肉と同様、脳も使わないとダメですね。
まだまだ酷使する予定です(笑)。
ブログを読んで自分も頑張ろーって思いました。
>hwangさん
そう思ってもらえて、私も嬉しいです♪
書いて良かった!