今日は通訳学校の2016年度の最終日。
久々に自宅で過ごす週末。
2月~3月にかけては、毎週末出張で、毎週土曜日のレッスンに通うことができず、久しぶりの受講。
レッスンの準備も十分にできずに臨んだ、ズタボロを絵に描いたような年度末のレッスンだったけれど、先生が最後に言葉をかけてくれた。
「来期から上のクラスに移ったらどう?」。
「絶対に無理です。ついて行けません」。
そう答えた私に、思いがけない言葉。
「上手いのにもったいない。英語を使う仕事はしてないの?していないんだったら、土日だけでも通訳の仕事をしてみたらどう?」。
最高に嬉しい言葉。
頑張って来た甲斐があるというもの。
通訳学校に通いはじめて4年。
これまでレッスンにかけた費用は軽く100万円を超える。
レッスンに通うことができずに、無駄になってしまったレッスン料も半端ない。
だけど、辞めない。
今の先生に出会って、人生が変わった。
外国語を自由に操りたいと願う熱意が蘇った。
レッスンを受けることができない週は、レッスン料を取り戻すべく自分で勉強を続けてきた。
その継続で今がある。
レッスンを辞めてしまったら、途端に勉強しなくなるのは目に見えている。
だから続ける。
来期は今と同じクラスで頑張る。
最後のレッスン後、クラスメイトたちと飲みに行った。
通訳で自立している人たちばかりで、話を聞いているだけで自分も奮い立たされる。
自分の居場所はココにある。
そう思える環境に出会えたことが心から幸せだと思う。
もっともっと勉強して、もっとうまくなりたい。
心からそう思う。
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コメント
こんばんは
いつも前向きで尊敬しますょ。
マルコも見習いたいと思います。