ここ数年、お友達わんこの飼い主さんたちと会うと、愛犬の病気の話が増えた。
子供の頃から遊んでいた子たちは、みんな10歳を超えた。
その頃から、急にそんな話が増えた。
子供の頃は、もちろん躾の話とか、やんちゃぶりを笑いながら話していたものだけれど、最近は、お互いの情報交換も真剣そのもの。
そんな中、数年前に愛犬を亡くしたご夫婦とあった。
会うと、バブーのことをとてもかわいがってくれる。
ご夫婦の愛犬は、長い間病気を患っていて、最後の数ヵ月は歩くこともできなくなり、カートでお散歩していた。
その時のことを思い出し話していると、飼い主さんが、「あの時は本当に毎日大変でした。でも、病気になっても、犬は人間と違って、『絶望』の感情がまったくないから救われました」と教えてくれた。
人間は大きな病気になると将来を悲観して絶望したりするけれど、犬にはそれがない。
バブーの手術で落ち込んだり悲観しているのは私の方で、バブーはただ穏やかに毎日をニコニコ楽しそうに生きている。
たとえ病気になっても、犬には「絶望」がないことが唯一の救い。。。
今までそんな風に考えたことがなかったけれど、本当にそうだ、その通り。
私を見上げる笑顔のバブーを見て、心からそう思った。
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