本当に今年は呪われてるんじゃないかと思う我が家。
今度はお風呂の故障。
こちらも全自動。
ボタン一つで適温のお湯が、希望通りの湯量になるまで、自動でバスタブに湯はりができる優れもの。
自動音声が、「湯はりを終えます!」、と声高らかに、お風呂に入るタイミングを教えてくれる。
が、最近、その自動音声がミスをすることが増えた。
バスタブに湯はりを始めて、2㎝ぐらいですぐ止まる。
おかしいと思っていたけれど、数回ボタンを押し続けると、なんとか適量まで貯まるし、なんならシャワーを使ってお湯を貯めればいいと思って、しばらく騙し騙し使ってた。
今回のトイレの悲劇を受けて、わかったこと。
電気製品は、おかしいと思ったら早く直した方がいい。
それこそ、おかしいと思いながら騙し騙し使っているうちに、製品本体はもちろん、部品までが製造中止になってしまうことがある。
小さな不具合が、全体の電気系統に悪影響を及ぼすこともあるという。
我が家の電気温水機は、東〇。
説明書を探し出して、よく読むと、トイレと同じく、「製造終了後10年で部品の交換もできなくなること」が記載されていた。
慌てて裏に載っていた修理の連絡先に電話すると、「この電話は現在使われておりません。番号をお確かめになってから、お掛け直しください」、とまさかの音声メッセージ。
わずか10年で、製品や部品はおろか、専門のメンテナンス会社までなくなるって一体?!
東〇本体のメンテナンス部門に電話すると、「その会社はもうなくなってしまって。本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません」と丁寧に謝りながら、親切に対応してくれた。
我が家の温水機の形式番号を伝えた後で、恐る恐る製造終了年を聞くと、「2006年です」との回答。
はい、アウト~っ!!
「修理依頼は今回が初めてですか?」と、むしろ驚いた様子の窓口の女性。
まさか、給湯器も10年寿命なの?!
トイレに続いて、温水機も充分持った方なの?!
まさかの、我が家は「ラッキー」認定?!
一瞬絶望的な気持ちになったけれど、エラーメッセージと不具合の内容を伝えると、「この製品は広く多くの家庭で使われている人気の商品です。部品は汎用品があるので、修理対応可能です」という頼もしい回答。
まさかの電気温水機ごと取り替えになりませんように。
「適温調整」とか、「自動湯はり」とか、過剰なサービスはもういらない。
お風呂の蛇口から普通にお湯が出てくれれば、それで充分。
高機能は高リスク。
普通が一番、普通でいい。
これからは身の丈で。
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コメント
内容と関係ないのですが、サンタクロースバブちゃん、超カワイイですねー!バブちゃんも満更ではない表情で可愛いいです。犬飼おうかな…
>AtsukusaAさん
サンタクロースバブー、お褒めいただき光栄です。
犬は本当に可愛いですよ。可愛すぎて、旅行もできなくなるし、土日は一緒にいてあげたくて、お散歩以外、外出することがめっきり減りました。