昨日、全身麻酔で前脚の骨の腫瘍組織を採取してもらったバブー。
10日後の抜糸までエリザベス・カラー着用。
動物を飼ったことがない人には馴染みがないかもしれないけれど、「エリザベス・カラー」というのは、「手術、皮膚病、怪我などによる外傷を持った動物が、傷口をなめることで傷を悪化させることを防ぐ為の、円錐台形状の保護具」。
その呼称は、「16世紀イギリスのエリザベス朝時代に衣服に用いられた襞襟から来ている」のだそう。
種類はいろいろあるけれど、今回バブーがつけてもらったのは、透明プラスチック製のタイプ。
夜、寝る時も外しちゃダメ、ということでガムテープでがっちり固定。
ご飯を食べるにも、水を飲むにも、邪魔になるエリザベス・カラー。
今までは入ることができたソファーと壁の隙間にも、ソファーの下にも引っかかって入れない。
狭い通路も通れない。
透明なだけに、何が起きているかわからないであろうバブーは、いろんなところにぶつかって、見ているだけで可哀そう。
とはいえ、順応するのもなかなか早くて、居心地が悪そうながらも、いつものベッドでスヤスヤ。
顔回りをプラスチックの保護具で覆われた、こんな生活があと10日も続くなんて。
自分だったら発狂しそう。
バブー、頑張れ!
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コメント
ぶつかる様子を想像して、胸がきゅぅっとなりました。
バブーちゃん、がんばれ!!
エリザベスカラー、確かに自分なら「あぁ、もうっ!」てなりそうです。
壁に当たるとうるさいし、ひっかかるし・・・ふわふわしたので作られたドーナツカラーや、布製のお花エリカラなど試しましたが、結局どれも邪魔そうなのは変わらなかったです^^;
バブーちゃん、少しの辛抱だよ、がんばがんば!
>amemieさん
そうなんですよ~。透明でも、透明じゃなくてもきっと同じだとは思いますが、わんこは自分に何が起きてるのかわからないですものね。。。
可哀そうです。
>ともぷさん
そうなんですよね~。
エリザベスカラーって、音も反響してうるさいだろうし、何をしてもぶつかるから気の毒で・・・。
見てるのも辛いですが、バブーのために、心を鬼にして見守っています。