先日たまたまネットで見た、元フジテレビのアナウンサー、近藤サトさんの現在の姿に衝撃を受けた。
バブル時代にバラエティでも活躍した美人アナの代表格で、歳は私のひとつ上、現在50歳。
その近藤サトさんが、ものすごい白髪頭でテレビ番組に出演したことが話題になっていた。
「あえて白髪を隠さず、年齢に抗わない生き方」を選んだのだそうだ。
20代から白髪に悩まされ、髪を染め続けていた近藤さんは、2011年3月の東日本大震災の時、防災グッズに白髪染めを入れようとするほど追い詰められている自分に気づいて、「これはおかしい」と思ったのがきっかけだったのだそう。
白髪を隠さないと決めたことで、心境にも大きな変化があったと取材の中で語っている。
「白髪を隠すっていうのは、老いを認めたくない、あるいは隠したい、ということ」。
「白髪を出すようになってから、ある意味、若さに対して未練がなくなった」。
重い言葉。
今まさに、「白髪の猛威」がストレスになっている。
経済的なこともあって、月に1度のペースで染めているけれど、本当は3週間に一度染めたい。
染めてから2週間もすれば、根元がキラキラ白光り。
白髪染めのストレスから解放されたら、どんなにいいか!
お金だって、その分貯められる。
白髪染めをするのは、「若さへの未練」。
そう言われたらそれまで。
真っ白でキレイな白髪も本当に素敵だと思う。
草笛光子さんの白髪のショートカットなんて、うっとりするほど素敵だな~といつも思う。
だがしかし、草笛さんは現在84歳。
近藤さんは50歳。
その「若さ」で、自分の老いを認め、さらけ出すことを決断したことは素晴らしいと思う。
でも、潔くなれない私は、きっとまだしばらく若さに未練たらたら・・・。
吹っ切れるまでには、まだまだ時間がかかりそう。
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コメント
おはようございます!
えりぽんさんと同じ歳です。
私も5年ほど前から急激に増え始めた白髪に、すっごいストレスの日々で、いっそのこと全部真っ白にしたいほどでした!
30代から矯正かけてサラサラロングヘアーで。
痛むのが嫌で高くて手間のかかるヘナで染めて・・・でもホントにすぐキラキラ・・・。もう無理・・・。
この1~2年の白髪の猛威に対抗すべく私が考え出したのは、「イメチェン」
思いきって、顎ぐらいまで髪を切って、前髪を作ってから、くるくるパーマをかけて、ところどころメッシュをいれてみたら、「あれ?」ってぐらい白髪がわからなくなりました。
それから嬉しいことに、なんだか洋服の幅が広がったり、シャンプーがすっごく楽になったり・・・。
今はノーストレスなんです。
髪の量が半端なく多いので、パーマも躊躇してましたが、やってみるもんだなあ・・・と。
今は2か月に1回のフェイス染め程度で十分になりました。
本当に、いろんなことに対処することが急激に増えてくる年齢なんですねぇ・・・。
>chiaki さん
おはようございます!chiakiさんと私、同い年だし、矯正でストレートにしていたことや毛量が多いのも同じで、思いっきり親近感。
白髪の猛威、本当にもう、「もう無理・・・」って感じですよね。
何かイベントがあるたびに、その前に白髪がチラつかないようにするには・・・と逆算して染める日を決めたり、貴重な休みの日を白髪染めに行かなくちゃならなくなったり・・・。なんだか白髪に一喜一憂、日々コントロールされている感じです。
イメチェン!もうそれしかないですよね。
この悩みを理解していただいて上、アドバイスを頂きありがとうございます。
私の場合、頭の形も悪くて、癖も強いので、ショートにするなら、思いっきり短くしてツンツンにする感じじゃないとうまくいかないかも、ですが、美容師さんと相談して、今後の方向性を考えたいと思います。大げさじゃなく、本当にもう、そんな心境です。