我が家はオール電化。
そのため、冬季は電気代が本当にすごいことになる。
この家に住み始めて最初の冬こそ、その電気料金の高さに衝撃を受けたけれど、他にガスも灯油も使わないのだから、火事の心配もないし、空気もキレイでメリットも大きいからそんなものと割り切って省エネに気を付け、その後の震災などの影響もあって、電気はかなり気を付けて使っている。
冬季の暖房電気代は、年間を通して生活に必要な電気代とは別な契約で、別々に請求が来る。
その電気代にびっくり。
去年となんら変わらない生活を送ってるのに、
11月13日~12月11日までの使用量が、昨年同月よりも432kWhも増え、今年12月分の請求額は36,000円。
昨年の12月分は25,000円だったから、まさかの11,000円増。
使用量が増えた理由がまったく思い当たらない。
気になって、11月分を見てみると、
10月12日~11月12日までの使用量が、昨年同月よりも260kWh増え、今年11月分の請求額は15,000円。
昨年の11月分は9,500円。
今年は10月下旬の10日間、イギリスに行っていたから家は留守。
ブレーカーは落としていなかったとはいえ、電気はその間使ってない。
しかも今年は、この数日間こそ痺れるような寒さだけれど、11月は暖かかった。
なのに何故?
メーターの故障か、漏電か・・・。
電気代は口座引き落としにしているので、普段あまり気にすることはないけれど、さすがに月額3万円を超えると、驚く。
絶対何かあるはず。
ポールの不調でブルーなのに、電気代を見てまたブルー。
とはいえ、我が家は夫婦2人と犬1匹で、電気を使っているのはほぼリビングのみ。
もし我が家に子供たちがいて、ほかに2部屋電気使いまくり・・・、なんてことになったら、電気代はいったいどうなるの?
そんなことまで考えてしまう、北国の電気代事情。
精神的にも経済的にも辛い、寒い冬の訪れ。
暖炉を設置した方が暖かく、きっとずっと安上がり。。。
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コメント
電気温水器が疑わしいのでは?
>しぎょうさん
さすが、電気の専門家!!そのとおり!原因はそれです。
早速、ほくでんに確認をお願いしたところ、明らかに電気温水器が原因で使用量が増えているとのこと。
今年2月に、10年以上使っている電気温水器が故障して修理したことを伝えると、ほくでんさん曰く、「修理したことで通常に戻ったのでは?修理前までは恐らく故障していたせいで、正常に暖房が機能しておらず、電気代が低く抑えられていたのでは?」と。
そんなのあり?!
継続調査中です。
修理した時に出湯温度の設定が変わったとかないかな?
>しぎょうさん
電気製品は、修理したら以前より電力消費の効率が良くなって消費量が少なくなるものなのでは?、と思っていたけれど、ほくでんさんに真逆のことを言われて驚きました。
今日は試しに、リビング以外の暖房をすべて切り、リビングの暖房さえ半分の目盛りに調整したところ、ほくでんさんがすぐにチェックしてくれて、1日あたりの電気使用量が大幅に減ったとのこと。
だけど、寒いの~っ!!去年みたいに暖かく、安く過ごしたいのに、わかってもらえませんでした。本当なら、まさに「修理の悲劇」です。