自宅の階段、転倒事故

人気ブログランキング

今朝、人生で初めて、自宅の階段で転倒、いや転落しました。

自分でもびっくり。

朝３時半頃にバブーに起こされ、ご飯を少しあげようと寝ぼけた状態でバブーを抱っこして、３階の寝室から階段を下りて２階に行き、いつものようにキッチンに行くつもりだったのだけれど、なぜか足が２階のキッチン方向ではなく、さらに階段を下りて１階の方向へ。

２階のリビングに続く床を歩いているつもりで前に進んだ私は、急に床がなくなったことに驚き、足を踏み外して、そのまま１階へと続く階段を転落。

役者さんがパフォーマンス中に突然、「舞台」から「奈落」に落ちたイメージ。

バブーを抱っこしていて、下ではなく、まっすぐ前を見て歩いている状態だったので手すりに摑まることもできず、階段を１０段ぐらい滑り落ちて踊り場で停止。

お尻からドスンと落ちたので、もろにお尻を強打して、両腕をかなり激しくぶつけたらしく、打撲と擦り傷、出血。

転落しながらもバブーだけは最後までしっかり抱っこしていたので、バブーが無傷だったのが不幸中の幸い。

もし、お尻からではなくて頭から転げ落ちていたら、

もし、転倒のはずみでバブーを抱っこしていた手を放してバブーを階段に落としてしまっていたら、

もし、落としてしまったバブーの上に私の巨体が転げ落ちたりしたら、

そんな「もしも」を想像すると、あの瞬間を今思い出しただけで物凄い恐怖。

腕やお尻の打撲と擦り傷だけで済んだから良かったものの、一歩間違えると大惨事。

階段から転倒の場合、足や手の骨、背骨を骨折することだってありえたし、頭の打ちどころが悪かったら最悪死んでいたかもしれない。

激しい物音に気付いて起きたポールが、階段の踊り場で丸くなり、流血している私を発見した時には、バブーは踊り場で私の横にニコニコしながらチョコンと座っていたとのこと。

幸いなことに頭を強打しなかったので、意識もはっきりしていて、すぐに起き上がることができ、ポールに擦り傷を手当てしてもらい、痛み止めを飲んで二度寝。

その後、普通に会社に行って、先ほど無事帰宅。

だがしかし、時間が経てばたつほど、ムチ打ちみたいに首が痛いし、打撲の痛みで全身がズキンズキン。

ポール曰く、「明日はきっと全身が痛くなるよ」。

ちなみに、夜はよくお酒を飲んでいるワタクシですが、昨夜は珍しくまったく飲んでいませんでした。

過去の厚労省の調査によると、「不慮の事故のうち転倒・転落死は交通事故死を上回っている」のだそう。

今回の階段転落は、自分の健康や認知能力に過信している私への神様の警告なのかも。

本当に気を付けなければ。

読んでいただけたら、
↓

人気ブログランキング

ついでに、わんこ好きの方は、
↓

にほんブログ村