ヤフーニュースで知ったこちらの記事「病気が“当たり”?乳がん検診ポスターのデザインが波紋…患者「ショック。誰も当たりたくない」。
「乳がんの早期発見の大切さを伝え、検診受診を呼びかけるとともに、正しい知識を習得していただき、ご自分に合った適切な行動を起こしていただくことを目的に実施している」という日本対がん協会が主管するピンクリボンデザイン大賞が選んだグランプリ作品がコチラ↓。

「まさか、私が」と思うのはまさにその通りだと思いますが、乳がんになったことを「福引」の「あたり」で表現するポスターを、1000点以上の応募作品の中からグランプリに選ぶデリカシーの無さに呆れてしまいます。
患者にとってみたら、ふざけんな!ですよ。
患者本人や家族がこのポスターを目にしたら、どういう気持ちになるか想像できないんですかね。
どれだけ辛く苦しい思いをしているか。
批判を受けてHPには謝罪文が掲載されていますが、本当にこういうのはやめて欲しい。
こういうことが起きるたびに、その組織内に誰も反対する人がいなかったのか?と不思議に思います。
致命的な想像力の欠如。
明日も通院する我が身としては、タイムリーなだけに腹立たしいことこの上なし。
読んでいただけたら↓
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コメント
批判が出てからの謝罪。
事故があってからの視察。
災害が起きてからの専門家のレクチャー。
全て嫌いです。
福引きポスターの件、謝罪した面々も盛り上がって選考していたのでしょうね。
バカですか?
東京オリンピックのすったもんだもそうですが、批判があってからじゃ遅いですよね。
どうして誰も疑問に思わなかったのか。
対がん協会がこれを出すって、一体どういう神経しているのかと本当にあきれました。
こんにちは✨😃❗
全く酷い話ですね。この世の中20年前から変わらずです。
私はドクターから、おめでとうございます、立派な❌❌と病名を言われました。
何故普通に❌❌と言えないのか、患者にしてみれば回避したい病なだけにショックで
そこのクリニックには、その後行っていません。
いつでも人の気持ちを考えながら行動するのは、難しい事ですが、教訓にはなりました。
この世の中20年前から変わらず、本当にその通りだと思います。
人の痛みをわからないドクターも相変わらずいるんですね。
「おめでとう!」とか「当たり!」なんて、病気になった人に対して使う言葉じゃありません。
私も教訓とします。
これは酷い!!僕も厳しく抗議します。それもピンクリボンって、我が社も参加している団体です。普通で考えたら有り得ないでしょ。非常識にも程がある。患者さんや家族の立場、目線で考えてないからこんなもの選ぶんですよ。調べてみたら審査員はコピーライターとアートディレクターの6名、完全に患者無視のお遊び大賞です。ふざけんな!
一緒に「ふざけんな!」と言っていただき、頼もしい限りです。
患者目線じゃまったくないと思ったら、審査員はコピーライターとアートディレクターだったんですか・・・。
やっぱりというか、対がん協会、ピンクリボンが聞いて呆れますね。
このポスターを婦人科とか乳腺外科で目にすることを考えるとゾッとします。