一年前の今日はちょうど乳がんの手術の日でした。
ブログを読み返すと、まるで第三者が病室の上から動画で様子を捕らえていたかのように、その時の心境や置かれている状態を思い出します。
今思えば、当時はなんとなく気持ちがフワフワして「ハイ」でしたね。
もちろん喜んでいるわけではないですが、興奮状態と言いますか、普通ではない状態。
手術も入院もはじめてのことでしたから。
とにかく夜が辛かったなー。
夜、眠れない、なんていうことは人生でほとんど経験したことがないのですが、興奮していたせいなのか、病院のベッドという状況がよくなかったのか手術後の夜は違いました。
全然眠れなくて、同室の人たちが、私よりももっとずっと大変な手術や病気で苦しむ姿が伝わってきて辛かったのをよく覚えています。
そんな一年前の経験以来、毎晩ベッドに入る時、家で眠れる幸せを身に染みて感じるようになりました。
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コメント
共感してしまうのでしょうね。
同病相憐れむとは少し違う、共鳴というか。
心から、普通でいられるのが一番と思う今日この頃です。
思い出させてくれてありがとうございます。
加齢と共に冠婚<葬祭となり、周りや家族など、今後を考えると眠れなくなりそうです。
自分が入院するなんて思ってもいませんでしたから、今まで経験したことのない感情に心が揺さぶられました。
普通に家のベッドで眠ることができて、普通に家のご飯を食べることができる。
やがて高齢になって人生を終える瞬間までそうだったら最高ですね。
私は今、バブーのことを考えると眠れなくなるので、考えないようにしています。
睡眠って大事なんですよね。心配事や興奮状態だと眠りが浅くなります。自分も入院経験がないので、多分眠れないでしょうね。仕事柄メンタルクリニックとその薬局に訪問しますが、コロナ禍のせいか、鬱や不眠に悩んでいる人がなんと多いことか。いけないのですが、先生の面談を待っている間に、薬の処方内容聞こえてくるので、この人は統合失調症、不眠症、双極性障害、発達障害…などなど、本当に辛そうです。心の病は、まだまだ他人には理解されていないですからね。熟睡できる事に感謝です。
ATSUSHIさん、入院経験がないんですね!
私のイメージでは、スキーやスノボで骨折とか、そういうのはあるのではないかと勝手に思っていました。
それは本健康に産んで大切に育ててくれた親御さんに大感謝ですよ。
不眠、辛いっていいますよね。
毎日熟睡どころか、ちょっとした時間でも爆睡できるって、本当に幸せだと思います。
臆病ものでしてスキー、スノボは無茶しないのです。怪我とかしたら、会社に迷惑かかりますからね。やんちゃに見られて光栄です(笑)