今日はアメリカ・ポートランド在住で日本に一時帰国しているヨーコさんとランチをしました。
ヨーコさんと初めてお会いしたのは2019年の秋。
その時の記事はコチラ。
その後、我が家にご夫婦で遊びに来ていただいたりしたのですが、不思議なくらい「はじめて」感がなく、ずっと以前からの知り合いのような感じなのです。
当然、すぐの再会を約束したのですが、その後コロナが広がり始めて帰国しているときにもお会いすることができず、今日やっと再会!
思えばあれから約3年が過ぎ・・・、積もる話はたっぷり。
ランチからカフェに場所を移して、約4時間、ノン・ストップ・トーキング。
アメリカといえば、最近もまた起きてしまった学校での銃乱射事件。
子どもたちの死因の1位が「銃」なんて、考えられない・・・。
そんなアメリカで長く生活しているヨーコさん。
治安がいいと言われているエリアに住んでいる今でも、夜は一人で外出することはもちろんないし、バスなどの公共交通機関も夜は使わないそうです。
以前、何も知らずに意図せず危険なエリアに入ってしまい、流れ弾に当たるんじゃないかと身の危険を感じたこともあるとおっしゃっていました。
そして、帰国するたびに、日本が「ユニーク=特別な」国だということに改めて気づかされる、と。
定時に来るバスや電車、きめ細かなサービス、配慮が行き届いている行政。
コロナ禍で日本のIT環境の遅れが露呈したと思っていましたが、ITに頼らず、今でも行政からは郵送でお知らせが届くあたりは、日本だからこそ。
アメリカではすべてがオンラインで、自分で調べて情報を取りに行くのが基本。
ITに弱いからと言って行政が手を差し伸べてくれるわけではないわけで、スマホやパソコンを使うことができない高齢者はどうやって暮らしているのかと思うとおっしゃっていました。
インターネットがない時代に国際結婚して、アメリカ暮らしをはじめたヨーコさん。
まだまだ聞きたいことがたくさんあるので、今年の冬の再会を約束。
コロナが広がって、また会えない、なんてことになりませんように。
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コメント
日本のウィークポイントが実は繊細であることもあるんですね。
ワクチンのペーパーでの詳しすぎる案内にさえも問い合わせる方たちは、努力の足りない人(笑)ですね。
同感です。
繊細過ぎるゆえ、デジタルでは迅速かつ大きな決断ができずに世界に遅れを取っている側面は大きいですよね。
こんなに丁寧に親切に対応してくれる国はない、ユニークな国なのだそうで、納得。