2022年の8月はきっと一生忘れません。
あんなに元気いっぱいだったバブーが16歳という年齢になり、認知症と思われる症状のほか、一気に体力が落ちて寝たきりになった時。
今もこうして生きているのは点滴と強制給餌をしているからで、獣医さん曰く「何もしなければ1、2週間」の命でした。
そんなバブーの介護をしているのは主に夫です。
私は平日の日中は仕事で家にいないので、在宅ワークの夫頼み。
マメな夫はバブーに与えたすべての食事と薬、飲んだ水の量などを細かくメモして管理しています。
そんな夫をリスペクトしつつ、ペット・ロスに備えて夫婦で慰め合おうと、「バブーとの別れは確実に訪れるけど、そうなったら、バブーがいるから今までできなかったこと、例えば夫婦そろっての外出とか海外旅行とか、そういうことをしよう」と言いました。
すると夫は、「バブーがいるから自分たちがやりたいことを我慢してるなんて一度も思ったことないよ」。
ですよねー。
慰めようとしましたが完全に失敗しました。
家族の一員に我慢も何もないですよね。
それが家族というもの。
※ 今日の写真は2年前の9月にプロの写真家さんに記念写真を撮ってもらった時のものです。
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コメント
やりたいこと、出来ること、出来ないこと。
全て《バブーちゃんありき》でのスタートで、それが理由で
選択が左右されるものではないんですよね。
当たり前の存在として。
そういうことなんだと改めて思い知らされました。
バブーは当たり前の存在なので、それによって選択が制限されていたわけではないんですよね。
私たちが望んだこと♪