自販機大国・日本

先週末、白石区にある実家に帰った時に近所のバス停で発見した自販機。

よくあるコカ・コーラの飲料自販機の隣に「ど冷(ひ)えもん」。

「どれえもん」と読むのかと思ったら、「どひえもん」でした。

実家は同じ札幌市内にあるとはいえ、かなり郊外なのでバスは一時間に一本あるかないか・・・。

そんなバス停にこの自販機。

「知床牛上とろハンバーグ」が売ってる自販機なんて今まで一度も見たことがなかったので、帰宅後早速調べてみたところ、この「ど冷えもん」、2年もしないうちに販売台数が10倍になったという大ヒットの冷凍自販機だということがわかりました。

さすが、自販機大国・日本!!

これが欧米だったら、すぐに破壊されて商品が盗まれ、使い物にならなくなりそうです。

治安のいい日本だからこそ、屋外のいたるところに設置されている豊富なラインナップの多機能自販機。

ちなみに、自宅近くの地下鉄最寄駅「美園駅」にはシャンプーの自販機が置いてありますし、徒歩数分のマンション前には、なんと「出汁(だし)」が買える自販機があります。

なんでもあり。

ここまで行くと自販機は「誇り」。

オットの友人たちが日本に遊びに来たら、全力で自慢します。

今までは多機能トイレが一番の自慢でしたが、これからは自販機で。

 

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コメント

  1. 凄い自販機ですね。お値段2,500円のもあります。需要があるんですね。
    大学生の時、初めて行ったヨーロッパ。自販機は特定の硬貨しか入らない無骨なものでした。
    今日受診した耳鼻科の現金自動支払い機は10,000円札も使えちゃう。凄い技術です。
    外国人曰く道端に金庫が野晒しで置いてあるみたいなんだとか。治安の良さの象徴ですね。

    • 自販機で2500円のものを売ってるってことにびっくりしますが、受け入れられているんですね。
      自販機は「治安の良さの象徴」って、まさにおっしゃる通り!
      いつまでも自販機がどこにでもある国であり続けて欲しいですね。

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