秋は学びの季節。
というわけで、先日、ずっと前から行きたいと思っていた、英語通訳者養成スクールの見学に行ってきました。
アフター5に何かをスクールで習うなんて、ポールと出会った英会話教室以来だから十数年ぶり。
見学したのは、90分間の「通訳トレーニングコース」で、定員14名のクラス。
どんな生徒さんがいるのかとドキドキしながら教室に入ると、見事に全員女性。
30代~40代の女性がほとんどで「ほっ」。
そして、レッスン開始。
メモの取り方、通訳のコツ、英語から日本語へ、日本語から英語へ。
休み時間もなく、頭はフル稼働。
テンポよくトレーニングが進み、次々と生徒さんの名前が呼ばれて、ひとりずつ前に出てホワイトボードにメモを書いたり、みんなの前で通訳をしたり。
この緊張感、とってもとっても久しぶり。
本番に強くなることを念頭に置いた、思っていたよりも、かなり高度で厳しい過酷なレッスン。
モジモジなんてしていられない、メンタル面もかなり鍛えられそうなハードでタフなトレーニング。
通訳は英語を話すことができればできる・・・というものでは全くないことを思い知らされた、目から鱗の本格的なトレーニング。
今まで私が通訳をした人たちに、土下座して謝罪したい気持ちに苛まれながら、あっという間に90分間のコース見学が終了。
そして、結論!
見学したクラスは、高度すぎて無理。
・・・なので、基礎コースから受講決定。
見学終了後に速攻申込み。
どうしてもっと早くから受講しておかなかったんだろう、と大後悔。
時間はたくさんあったのに・・・。
たとえ通訳者になることはなくても、このトレーニング方法で勉強してみたい、もっと英語を磨いてみたい。
レッスンは毎週土曜日。
「英語を磨く」、という同じ志を持った人たちと十数ぶりに時間を共有できることに、久しぶりに興奮。
唯一の難点は、今まで楽しみにしていた金曜日の夜の飲酒を控えなければならないこと。
一刻も早く、平日のコースに移れるように頑張らねば!
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