今日の札幌。
地下鉄は朝の時点では全線運休。※午後３時頃から運転再開。
入り口には手書きの貼り紙。
コンビニは開いていても商品がないお店も多く、すぐ食べられるものは何も売ってない状態。
棚は空っぽ。
今回停電になって大きな助けになったのは、車と車載充電器、カセットコンロ、懐中電灯。
公共交通機関がストップしている以上、移動は車しかない。
我が家は車がないけれど、近所の方の車載充電器でスマホをチャージしてもらい、どんなに助けられたことか。
車の中でテレビを見て過ごしていた人も多かった。
地元のコンビニ、セコマは車から電源を取ってレジ稼働。
そして、オール電化の我が家は停電になるとお湯を沸かすことさえもできなくなるため、カセットコンロが大活躍。
戸棚のスペースを取るだけで、古いし、もう使わないから、これまで何度も捨てようと思ったけれど、ポールに万一の時に使えるからと捨てるのを止められて持っていたもの。
イギリス人のポールは、停電時でも「とりあえず、紅茶飲む？」。
お湯さえあればカップヌードルは食べられるし、ガスコンロで調理もできるから一安心。
本当に捨てなくて良かった・・・、どころか、今後に備えてちゃんと新しいものを買っておこうと思っているほど。
懐中電灯は我が家にパワフルなのが数個あって、これも大活躍。
暗闇の中でも、懐中電灯がひとつあると、随分と行動しやすくなる。
幸いなことに我が家の電気の復旧は早く、停電したのは１２時間程度で済んだけれど、この３つがなかったら、たとえ１２時間でも結構辛かったと思う。
日々の生活をいかに電気に頼っているか。
電気のありがたみを思い知らされている。
そして、我が家のバブーの様子。
余震のたびに「びくっ」として、「わんっ！」と外に向かって元気にひと吠えしています。
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