今日の札幌はまたしてもものすごい暴風雪。
不要不急の外出は控えるように、という警告がテレビで流されていたくらいの激しさで、JRも運休、学校も休校にしたり、登下校時間をずらしていたようです。
そんな凄まじい猛吹雪の中を病院へ。
先日の人間ドックの結果の「肺の影」がどうしても気になっていたので、私にとっては「必要火急」の外出。
人間ドックの結果表を握りしめて、通いなれた医大病院の呼吸器内科へ。
胸部レントゲン検査とCT検査の結果が出た後で先生の診察。
ドキドキしながら診察室へ。
先ほどの検査結果を先生と一緒に確認しましたが、右肺の下半分が真っ白で明らかに異常でした。
素人目にも「これ、結構ヤバいよね」、と思ったのですが、先生の所見では「乳がんの放射線治療で起きた『放射線肺炎』と思われるので、無症状の場合は経過観察すればよく、まだ若いので心配ないでしょう」とのこと。
がん治療の一環で起こるものなので、時間の経過と共に症状の改善が期待できるそうです。
肺炎なのに無症状って・・・。
そんなことがあるんですね。
この猛吹雪の中、息苦しさをまったく感じることもなく自力で病院に辿りついたくらいですから、完全な無症状患者です。
ただ、念のため乳がんの主治医にも診てもらった方がいいということになり、来週再診予約。
ちなみに、もし私がコロナっぽい症状を訴えた場合、放射線治療を受けているという前提なしにレントゲン写真を見ると、医者は「うっ!これは!(肺がダメージを受けている)」となるそうで(先生の表現)、肺の症状が両者はとても似ていて見分けがつかないそうです。
なので、コロナが疑われるときは大学病院に連絡を取るようにと。
頭の中を整理するために備忘録として書き留めてみましたが、「肺炎だけど、無症状」っていう、結局なんだかよくわからないことが自分の中で起きているんだってことがわかりました。
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コメント
よく、肺のレントゲンで、肺炎の痕跡が有ると言われる人いますよね。
いつの間に罹患?という。
人間のカラダって不思議ですよね。
そういう話、聞きますよね。私も肺炎と言われた時は、もしかしていつの間にか「コロナ感染」してたかも?って思いました。
同じように、胃も、もう治ってるけど胃潰瘍になった痕跡がある、って言われたり、とか。
人体の不思議・・・。
先生が心配ないでしょう、と言うなら大丈夫でしょう。何より、健康診断結果後、直ぐに再検査を受けた事は偉いと思います。僕の同僚で高血圧、高血糖を放置して、自宅で心筋梗塞で亡くなった人がいます。何事も早期発見、早期治療が大切ですね。
一番恐れていたのは乳がんからの肺転移だったのですが、先生が「それは絶対にない」ときっぱり言ってくれたので安心しました。
私は心配性なので、こういうのを放置することはないですが、意外と周囲の人たちは再検査受けていなかったりするんですよね。
取返しのつかないことになる前に、が大切だと思います。
私も健康診断で肺に肺炎の痕跡が見られると言われたことがあります。
無症状の肺炎….そういうこともあるんですね。
でも、カメラの解像度が上がることで、以前は見えなかったものが見えることは進行形の病気の早期発見には良いことと思うようにしています。
ただ、自分の身体のことで原因がよく分からない中途半端な状態が続くのは本当に嫌ですね。
主治医の先生がすっきりした回答をくれますように。
いちご大福さんも肺炎の痕跡が見られると言われたことがあるんですね。
いつの間に?、ってびっくりですよね。
カメラの解像度が上がって、早期発見できるのは喜ばしいこと。
検査、検査で気持ちが凹みますが、前向きにとらえるようにしたいと思います。