コロナが落ち着きはじめた頃から在宅勤務は一切なくなったので、職場での平日ランチはコンビニおにぎりか外食。
夜は食べないし、日中はずっと内勤なので、一日に一度くらいは外の空気を吸いながら食事を楽しみたくて外食するようにしていますが、最近は飲食店の人手不足問題を嫌というほど感じます。
観光客が戻ってきたこともあって、1時間しかない貴重な昼食休憩時間にランチ難民になるのは嫌なので、昨日も今日も予約して同僚と2人でお店に行きました。
どちらの店も満席で、客はマックス、スタッフはミニマム。
明らかに人手不足が見て取れました。
昨日のお店は案内されてテーブルに座ってから、メニューもおしぼりも水ももらえないまま数十分が経過。
私たちより先に入店していた客たちがランチ提供の遅さにいらだちを感じている様子が、お店に入るなり伝わってきて、もちろん私たちへのサービスもメチャクチャ遅かったので、食事が出てきたら慌てて喉に流し込み、せっかくのランチタイムが台無し。
まったく味わえなかったのに、ランチ代1200円でした・・・。
今日のお店は、入口のところに立ってスタッフさんのテーブル案内を待っているのに、店内を慌ただしく駆け回るスタッフさんたちは、私たちの姿をまったく見て見ぬふり。
嘘でしょ・・・。
ちゃんと事前に予約してる客なんですけどね。
そんなイライラが募って、来週はまたコンビニおにぎりに戻りそう。
コロナ禍の閑古鳥でスタッフを減らした飲食店が、今は人手不足。
夜はともかくランチの場合、待ち時間が長いお店は原則「リピートなし」です。
飲食店の人手不足問題、思っていた以上に深刻になってきました。
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コメント
写真は野菜のスープカレーとサフランライス?美味しそう、だけどイライラがあっては台無しですね。都会や観光地では人手不足のようですね。しかし、水とおしぼりにそんなに時間かかるって、店閉めた方がいいかも。予約なのにね。
僕も先日、東北の大型リゾートホテルに行ったら、素敵なロビーに無人のドリンクサーバーが。ちょっと寂しかったかな。一方の客室40の小さな老舗ホテルのロビーでは有人の喫茶で、ハーブティーを頂きました。寛ぎの鍵はソフトにあり!と思った瞬間です。
2軒連続で、余裕のなさがありありと。当然、スタッフさんに笑顔はなく、パニック気味。
この2軒に共通するのは、メニューがやたらと細かいのでオーダーにも時間がかかるんです。
選ぶものがいろいろあるのは嬉しいサービスですが、ランチタイムには不向き。もっとシンプルでいい。
寛ぎのカギはソフトにあり。その通りですね。