先日、お世話になった先輩が60歳で定年退職しました。
職場の定年は60歳ですが継続雇用制度があり、多くの人が定年を過ぎても働き続けているのが実態なので当然残ってくれるものと勝手に思っていたので、「定年で辞める」と聞いた時はかなりショックでした。
ここ数年は体調がよくない時も度々あったようで、「仕事より、これからの人生を選ぶことにした」と。
最後の飲み会の後に2人で行ったワインバーでもっともっと語りたかったのですが、私の体力も衰えているせいで、夜遅くなると喉がガラガラで声が出なくて話せなくなり、ワイン一杯で終了。
残念、無念。
自分自身も歳をとって50代半ばになった今、「出会い」より「別れ」が多くなってきました。
当然のことですが、お世話になった先輩たちが、ひとり、またひとり会社を去り、もうすぐ自分の番が回ってくるという現実。
定年まであと6年。
きっと「あっという間!」にその日が来そうで怖い今日この頃です。
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コメント
今日会社の忘年会があったのですが、定年が近々70歳になるそうです。えー!あと15年も働くの?!って感じです。
だから、別の会社、仕事のセカンドキャリアについて、今真剣に考えてます。
先輩の人生を選ぶ!いい言葉ですね。
昨日も元寺尾関が60歳で逝去したそうです。人生楽しまないと後悔しそうですね。
定年70歳って、さすがにゴールポストがどんどん動かされてる感じですが、現実になりそう。
昔と違って、今は70歳でも若い。60歳で仕事を終えるのは本当にもったいない気がします。
「仕事より人生を選ぶ」って言われた時、その通りだな、って思いました。
仕事なら替えはいくらでもいますが、人生は一度きりですからね。
いろいろ考えさせられるお年頃。