イギリスの街角ピアノYouTuberと中国人の大騒動

「世界のオザワ」の訃報に接し、また一人、日本を代表する音楽界の巨匠が・・・、と寂しく思っていた時、音楽関連でたまたまYouTubeに出てきたニュース。

イギリスの街角ピアノYouTuberと中国人の大騒動。

なんだか凄いことになっているんです。

日本語・英語の字幕もあってわかりやすいのがコチラ↓の動画。

英語の勉強にもなりますので、違う意味でもお薦め。

事件が起きたのは数週間前で、日本ではほとんどニュースになっていないのですが、これはかなり奥が深くて、週末はオットとニュースを深堀り。

イギリスの大きな駅に置かれたピアノで演奏と撮影を行っていたところ、突然現れた中国人御一行に撮影をやめるように言われたピアニストのブレンダン・カバナーさんは、有名な街角ピアノYouTuberで、この騒動のすべてが当時、生配信されていたのです。

それぞれが自己の正当性を主張して収拾がつかず、交通警察も登場する事態に。

この騒動が、リアルとリモート、まさに多くの人の目の前で起きていたために「世界で話題沸騰」。

許可なく撮影するなという中国人御一行と、ここは公共の場で撮影は自由だと主張するイギリス人ピアニスト。

シンプルに、映りたくないなら、その場からいなくなればいいのに・・・、と思いますが、そう簡単にはいかないらしく。

その後、解説動画が溢れているこの騒動。

論戦は今もまだ続いているようで、どう決着がつくのか要注目のニュースです。

 

読んで頂けたら↓

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コメント

  1. TVで何度か取り上げられていたのを見ました。
    この自己中心主義、そして自己主張の強さが凄い!
    何だか別の惑星から来た人(?)を見ている気分です。

    • 日本でもテレビで取り上げられているんですね。
      これを見て、どちらも凄い、主張って大切だなって、ある意味自分の弱さを反省しました。
      私がピアニストだったら、あっすみません・・・って謝ってすぐに退散しちゃいそう。

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