血球の形態異常

今日は夫の血液検査の結果を聞くために病院に行ってきました。

結果は「骨髄異形成症候群」と「慢性骨髄性白血病」の疑いありとのこと。

2週間前に採取した骨髄の画像を私たちに見せながら、何度も「血球の形がおかしい」と繰り返す先生のお話を聞きながら、「これは大変なことになったな」と思っていたのですが、「現在の白血球数なら無治療で経過をみるので十分です」と。

血液疾患はとても複雑で、診断が確定しない理由は「喫煙」が大きいのですが、先生曰く、「白血球数は『喫煙』で増えることがあるものの、血球の形態異常と『喫煙』は関係がないため、なんらかの血液疾患がいままさに動きはじめた初期段階の可能性がある」とのこと。

そして、白血球も赤血球も増えている状態が意味するのは、血液が「ドロドロ」、血管が「ガサガサ」になっていて、血液がスムースに流れないということ。

つまり、脳梗塞や心筋梗塞が起きやすい状態なのだそう。

持って生まれた体質と生活習慣。

ちゃんと英語で説明できるかな、と思っていたら、英語の説明書も用意してくれていました。

本日の検査結果、治療の必要なしとわかって喜んでいいのかどうか。

血液検査は1年に一回ではダメ、3ヵ月に1度は必ず受けるようにと言われて、次回の予約を6月に取り、本日も血液を採取してもらって帰宅しました。

なんだか大きな爆弾を抱えているようでモヤモヤ・・・。

 

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