なでしこジャパンがワールドカップ連覇を目指した女子サッカーが終わった。
サッカーにはまったく興味がないけれど、なでしこの活躍ぶりは、興味とは関係なく目に、耳に入ってくる。
だから、それなりに注目し、期待していたけれど、結果はアメリカに実力の差を見せ付けられる形で大敗。
セルジオ越後さんによると、
「ここから上を目指すなら、協会のサポートが不可欠になるだろうね。今大会のメンバーを見ても分かるように、澤や宮間たちに取って代わるような存在は出てきていない。本来は、協会が主導してそうした選手を育てるべきだけど、日本はアメリカなどの強豪国と比べて、女子サッカーを取り巻く環境が整備されていないんだ」。
「協会は、なでしこジャパンに今以上の予算を付けるなり、いろんな選手がプレーできる環境を整備するなり、本腰を入れて女子サッカーの強化に乗り出すべきだね。今までのように、大会の時だけ顔を出してフィーバーを眺めているだけでは、選手たちがかわいそうだよ」。(ヤフー・ニュースより)
「なでしこリーグのなかには、アルバイトで生計を立てている選手もいるし、育成年代の選手たちがプレーする場所も限られている」、と記事にある。
政府がさかんに叫んでも、なかなか進まない日本の女性活躍推進がここにもよく現われている。
企業もスポーツ界も同じなのだとつくづく。
メンバーの努力と自己犠牲のみに頼っていては、活躍は続かない。
「なでしこ」に今以上の活躍を、優勝を望むなら充分なサポートを!
そのことに協会は気づいて欲しい。
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