先日お会いした大先輩。
長年勤めた会社を定年退職し、今は大学時代に身につけた中国語を武器に、英語も駆使しつつ、情報誌の翻訳の仕事をしているのだそうだ。
その大先輩が言った。
「定年後に何をするか、今のうちにちゃんと考えて、必要な技術や資格を身につけておいた方がいいぞ」。
「昔と違って、定年後は相当長いからな。経済的な意味でも必要だ」。
数年前までは自分の定年後なんて想像したこともなかったけれど、だんだんと視野に入ってきた。
だから、わかってる。
私が定年後にやりたいことは明確。
英語とフランス語にどっぷり携わること。
自宅で初級の語学教室を開いて近所のご婦人たちと会話を楽しめたら楽しいし、翻訳、通訳ができたらもっといい。
そう思って、日々勉強、というより、もはや「趣味」なので、英語とフランス語を使って楽しんでいる。
どんな日本語も、頭の中で、英語やフランス語に変換しようとする癖がある。
信号待ちの時に、周囲から聞こえてくる人々の会話。
街を歩いて目に飛び込んでくる広告の宣伝文句。
なんでもかんでも訳したい衝動に駆られる。
定年後にすることは、自分にはコレしかない、と思う。
そんな私の一番の、外国語の練習相手はバブー。
バブーには常に、英語かフランス語で話しかけている。
私言うことなら、何を言っても、ニコニコ笑って聞いてくれるから。
あ~、可愛い!
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