パリの街を歩いていると、目が行くのは、整然と並んだ窓。
あまりに見事で、上ばっかり見て歩いてしまうので、首が痛くなる。
道の両側の建物にずらりと並んだ窓。
思わず足が止まる。
いろいろな窓があるけど、どれもとっても個性的で、街並み全体がアートみたい。
フランスに異常なほど憧れを抱いている私としては、窓の向こうに何があるのかが、とっても気になる。
このグリーンの窓は、今回の旅の中で見た一番のお気に入り。
この窓の向こうには、どんな人が、どんな生活をしているんだろ?
この華やかに飾られたまどの向こうには一体何があるんだろ?
シンプルだけど、とっても気品が漂ってる窓。
この窓の向こうには、どんな人が住んでいるんだろ?
シャンゼリゼ大通りに面した窓。
この窓から世界中の観光客を見下ろしているのはどんな人たちなんだろ。
温かみのあるランプとシャンデリアの明かりで、外から見られることを意識しているかのような、なんとも美しい窓。
この明かりの下で、どんな人たちが語り合っているんだろ?
いつの日か、窓の向こう側からパリの町並みを見下ろせる日を夢見て、ひたすら窓を眺めて歩き続けるだけで、とっても幸せな気持ちになった。
パリはやっぱり魅せる街、
観られることを楽しんでいる街、
今回の旅行で、パリの端から端までをひたすら歩いて、そう強く確信。
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