NZ日記。出国と帰国のハラハラ

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今回のニュージーランド旅行は、ポールと2人で、友人宅にずっと滞在することが決まっていたので、ネットで航空券のみ購入。

ネットでいろんなサイトを調べまくって、総移動時間と金額でちょうど良かったのが、札幌・新千歳発→韓国・仁川経由→ニュージーランド・オークランド行き。

往路が19時間、復路が15時間。

名前やパスポート番号の入力ミスがないか何度も何度も確認して、「よーし!手続き完了」、と思った瞬間、ふと気になったのがパスポートの残存有効期間。

慌てて調べるとニュージーランドは入国時「3ヵ月+滞在日数以上」が必要。

結婚した時に取った10年パスポート、今年4月に有効期限切れ。

・・・超ギリギリ。残存期間6ヶ月が入国条件の国だったらアウトになるところ。

アウトといえば、私の妹がもう10年以上も前に、友人と2人でシンガポールに行こうとしたところ、妹のパスポートが、「残存有効期間6ヶ月必要」とするシンガポールの入国条件を満たしていないことに、出発当日、新千歳空港で係員が気づいて、「日本を出国できてもシンガポールに入国できません」と言われて2人とも海外旅行を断念して帰宅、送り出した家族が驚いたことを思い出す。

妹は、自分が行けなくて残念なのはもちろんだけれど、それより何より、海外旅行が初めてで、シンガポール旅行をとっても楽しみにしていた友人に対する申し訳なさで一杯になって家で号泣。

その時は、妹が個人で航空券を予約したわけでもなく、ちゃんと大手旅行会社に頼んだパックツアーで、パスポートのコピーも渡して旅行の手配は全部お任せしていたのだけれど、運が悪いことに、担当したのが新人さんで、パスポートの残存有効期間の確認を見落としてしまったとのこと。

あってはならないことだけれど、プロでも起こりうるミス。

海外旅行の場合は、旅行会社手配だろうと個人手配だろうと、特に気をつけたいポイント。

そして、出国時、次に焦ったのが液体の機内持ち込み問題。

液体は透明の袋に入れるなど厳しくなってきて、そのことは当然わかっていたことなのに、なぜか特に疑問も持たず、友人のリクエストでお土産に買ったウィスキー「山崎」を3本、「壊れモノ」だから機内に持ち込もうと、ポールの手荷物の中に入れていた。

チェックインで並んでいる時に液体の持ち込みがダメなことに気づいて、慌てて「預かり荷物」の中へ。

検査場で危うく全部没収されるところ。

そして、無事にニュージーランドに入国して、お土産も渡し、帰国の時。

行きは5時間あった韓国・仁川空港でのトランジットの時間が帰りは2時間。

トランジットに2時間もあれば充分と思いきや、トランジットの手荷物検査場が、クリスマスシーズンということもあって激混み、長蛇の列。

並んでいる間に刻々と迫る搭乗時間。

その間にも、私たちよりも早い搭乗時間の航空券を持った客が、航空券の搭乗時間を見せながら、周囲の人たちに「時間がないので、通してくれ」と何人も頼んでいるけれど、みんな焦っているだけに、なかなか快く「どうぞ」と言ってくれてない。

中には、すでに搭乗時間を過ぎてる人もいて、見てるこちらがハラハラ。

そして、そんな誰もが切羽詰まった状況なのに、東欧系と思われる、毛皮のロングコートの集団が、次から次へと思いっきり列に割り込み、横入り。

これには唖然。。。

多くの人が呆然と見ていたけれど、そんな中で、ただひとり、毅然とした態度で、「あなたたちもちゃんと列に並んで!」と言った若いアジア系の女性。

心の中でみんな拍手喝采。

そんなこんなの出国・帰国。

空港ほどグローバルな環境はないので、毎回行くたびに、マナー、カルチャーについて考えさせられます。

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