男と女の境界線

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昨日、不思議な夢を見た。

仲のいい知人男性から、「実は女性なんだ」と告白される夢。

夢の中での私は、その話を笑顔で、「わかってた」と答えてる夢。

飲み会で、ちょうどそんな話をしていたからだと思う。

男性なんだけど、どことなく、仕草に「女らしさ」を感じる人というのがたまにいる。

男性なんだけど、話していると、「おばちゃん」同士みたいな錯角に陥る人も、結構いる。

自分が歳を取り、いわゆる「男と女」の市場から離れて、いわゆる「異性」に対する意識が翳ったせいなのかもしれないけれど、そんな人たちは楽しくてとっても好きだ。

そんな夢を見た今日、札幌駅で女装をした若い男性とすれ違った。

メイクしているわけでもないし、顔もヘアスタイルも、今時のイケメン。

なのに服装が、女子。

ひらひらの短いスカートに、これまた短いトレンチコートを羽織ってる。

もしかしてコレって今の若い男子の流行の服装なのか?と一瞬おもったけれど、そんなはずはない。

明らかに女子の服。

そして、その後、地下街で、「ガラス張り」の料理教室の前を通った。

チェーン展開している人気のある料理教室で、ジェーン・スーさんの本にも、「女子力っていうのは、料理がうまいことなんじゃなくて、ガラス張りの料理教室に通うこと」、と解説されているような、「女子力」の総本山。

毎週、通りすがりに覗いているけれど、その総本山に、最近、必ず「男子」が数名いる。

ガラス越しにチラ見するしかないけれど、みんな若くてカッコいい。

皿洗いから始まる厳しい師匠の指導に耐えるより、おしゃれな料理教室で、きわめて女子力の高い女子たちと一緒に料理の技術を磨くほうが、今の男子には受けるのだろうか・・・。

「男」も「女」も性別にとらわれずに、したいことを自由にできる、そんな時代になってきた、ってことなのだな~、となんとなく複雑な、でも微笑ましい気持ちになった。

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