昨日の通訳レッスンで、久しぶりに絶句してしまった。
今は、アメリカ英語やイギリス英語じゃなくて、インドやパキスタンをはじめとしたアジアの人たちが話す英語を通訳するレッスンに力を入れている。
・・・というのも、近年はビジネスでも観光でも、アジアの人たちが話す英語の通訳需要が急増しているという背景に対応したもの。
昨日のレッスンはパキスタンの方の英語。
独特なアクセントに完全にお手上げ。
いくつか単語が聞き取れるだけで、全体として何を言っているのかはさっぱり。
通訳を指名された私が「絶句」していると、先生は次の生徒さんを指名。
次の生徒さんはスラスラ、完璧に通訳。
「どうして、今の英語が分かるの?!」。
この瞬間の屈辱といったらもう・・・。
本当に悔しくて、情けなくて。
他の生徒さんも、それほど聞き取りに苦労している様子はなく、程度の差はあるけれど、私のように「絶句」してしまう人はいなかった。
ダメだ。
まだまだダメだ。
イギリス人やアメリカ人の話す「キレイな英語」だけ聞き取れてもダメですからね、と先生。
とにかく慣れるしかない、ということなので、教材を見つけてせっせとリスニングに励むのみ。
次々と出てくる新たな課題、新たなハードル。
英語の道は長く険しく果てしない。
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