2年前から通っている通訳学校、この春から、自分にとっては背伸び以外のなにものでもない、ひとつ上のクラスに入ることになった。
これには「覚悟」が必要だった。
今のままの実力だと、クラスの足を引っ張る「邪魔者」になるのは明白。
そうならないように自分はちゃんと勉強し続けることができのかどうか。
そんな時、たまたま友人がフェイスブックでシェアしていた、カリスマ同時通訳者・関谷英里子さんのブログを読んだ。
英語の勉強で、「最終的にものをいうのは、やり方よりもどれだけの時間を英語に費やしたかということのほうです」。
「アフターファイブは同僚と赤ちょうちんで会社の愚痴をこぼし、帰宅したらお笑い番組を観て寝るという日々を送っている人が、ライフスタイルはそのままでなおかつ英語もものにするなどというのは土台無理。まず必要なのは、これまでの生活の何かをあきらめて、その分を学習に充てるという覚悟です」。
いたたたた・・・。
昨日も一昨日も女子会で大いに語り、楽しんで、酔っぱらって帰宅、その後爆睡。。。
今も、ワインを飲みながらブログを書いている。
覚悟・・・、まだできてない。
同じ学校に通うクラスメイトの女性。
フルタイムの仕事をパートタイムに変えて、「3年」という期限を自分に課して、通訳を目指している。
中途半端な勉強ではダメだと、自分に負荷をかけているのだそうだ。
そういう人たちとこれから机を並べて一緒に勉強していくのだ。
今のままではついていけない。
教室で名前を当てられ前にでて、最悪な出来栄えに顔を真っ赤にして冷や汗を流している自分を想像するだけで、胃はキリキリ痛む。
無理かもしれない。
そんな時に読んだ関谷さんのブログ。
「語学もスポーツと同じで、ある程度負荷が高くないと上達は望めない」。
最終的に私がクラス変更を決意したのは、彼女の説得力の高いブログに動かされたから。
負荷をかけて、とにかくやってみる。
そう決めた。
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