ポール、入院


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3日前に自宅で転倒、腰を強打したポール。

ソファーからパソコンデスクに移動しようと立ち上がって歩き始めたところ、一瞬、足に力が入らなくなり後ろ向きに転んだとのこと。

その1週間前くらいから、ギックリ腰でもともと調子が悪いところに転倒したのが悪かった。

安静にしていたものの、よくなるどころか悪化して、昨日の朝には痛みで体を動かすことができなくなり、救急車で整形外科へ。

ストレッチャーで搬送する時にも悲鳴。

整形外科に到着し、レントゲンを撮る時には、レントゲン室から、

「痛み止め~、痛み止め~」と絶叫するポールの大声が・・・。

そして、痛み止めの座薬と点滴。

レントゲンの結果、骨には異常がないことがわかって、痛みも少し収まったので、帰宅しようと体を起こしたところ、激しい嘔吐と痙攣。

発汗と発熱。

腰の痛みの原因は、整形ではなく、内科的なものかもしれないから、総合病院で検査した方がいいということになり、整形外科の先生の紹介で、近くの総合病院へ、また救急車で移送。

総合病院では、救急で血液検査やCT検査、造影剤を使ってのCT検査をしたけれど、異常なし。

先生も、本人がこれだけ痛がっている理由がわからない、と。

ただ、週末なので十分な検査ができていないし、2日前から何も食べていないため力もなく、嘔吐も痙攣も止まらず食事もできそうにないため、帰宅は無理と判断。

週明けまで入院し、検査を継続しながら様子をみることに。

整形外科の看護婦さんたちは、ポールが絶叫して「痛み止めをくれ」と無理な要求をしているにも関わらず、冷静にかつ親身になって、「辛そう」、「本当に苦しそう」と、ポールから目を離すことなく優しく対応してくれて、移送先の総合病院では、ドクターが完璧な英語を話し、英語を話せるナースもスタンバイ。

頑なに入院を拒否していたポールも、特に英語を話すドクターにはほっと安心した様子。

50歳を過ぎた頃から、調子が良くないことが多いポール。

無事に家族みんなで自宅でクリスマスが迎えられますように。

読んでいただけたら、


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